農業ロボットベンチャーのAGRIST株式会社(以下、アグリスト)は2022年3月9日(水)〜3月12日(土)に東京ビッグサイトで開催される『2022国際ロボット展』の農林水産省ブースにてピーマン自動収穫ロボット「L」を展示することを発表した。東京で「L」を展示するのは初となる。
ピーマン自動収穫ロボット「L」
「人をサポートするロボットが必要だ。」という農家の声を受け、開発されたのがアグリストのピーマン自動収穫ロボット「L」。より多くの農家にロボットを使ってもらおうと、機能をシンプルにし手の届きやすい価格のロボットがコンセプト。アグリストのロボットを導入することで、人が取り切れなかったピーマンを収穫し、農業の人材不足という課題を解決する。
農林水産省ブースに展示
国際ロボット展は「ロボットがつなぐ人に優しい社会」をテーマに、国内外のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最先端技術を一堂に展示する世界最大級のロボット・トレードショー。アグリストはドローン、ロボットトラクタ等の実機の展示や実演も行っている農林水産省ブースにてピーマンの自動収穫ロボット「L」を展示・実演するほか、最新verロボットの一連動作映像を初公開する。
・AIロボットを活用した最先端の農業(スマート農業、カーボンニュートラル、農福連携等)に興味がある人
・農業に関する新規事業、協業を検討している企業
・スタートアップへの投資や連携を検討している企業
商談や詳細説明を希望の人は下記お問い合わせフォームから連絡することで、別途時間を設けることも可能。
https://agrist.com/contact/contact03
AGRIST株式会社について
アグリストはテクノロジーで農業課題を解決するベンチャー企業。高齢化が進み農産物の収穫の担い手が不足している課題を、自動収穫ロボットで解決する。2017年から宮崎県新富町の農家らと勉強会を開催し、現場の農家らからロボットの必要性を聞いてきた。2022年には宮崎県から全国に販路を拡大し、地方から世界の農業課題を解決するグローバルベンチャーへの成長に向けて事業を展開している。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。