慶應義塾大学ハプティクス研究センターが「力触覚」の鼎談トーク動画を作成「CEATEC 2022」と「Japan Robot Week2022」に出展へ

「ハプティクス」(力触覚)分野が今とても熱い。

慶應義塾大学のハプティクス研究センターは「CEATEC 2022」(リアル/オンライン)と「Japan Robot Week2022」(オンラインのみ)に出展し、「リアルハプティクス」(力触覚)最先端技術研究の一端を紹介する。
また、慶應義塾大学のハプティクス研究センターは、センター長の大西公平教授、ライゾマティクスの真鍋大度氏、ジャーナリストの堀潤氏による鼎談を行ない、トークショー動画として公開する。鼎談は既に収録が完了しており、撮影では力触覚が備わることでロボットの可能性や拡張性、人とロボットが共生する社会のあり方がどのように変わっていくのか等、多岐にわたって議論が行われた。

鼎談トークショーの様子

大西教授は、リアルハプティクス研究の成果や技術的な進化をデモを交えて解説し、ロボットや産業、コニュニケーションへの応用について語った。また、真鍋氏はメディアアートやコミュニケーション、先進的な技術応用について所見を述べた。堀氏はデモを体験した感想や驚きを語り、今後、ロボットが人、社会にどのように関っていくか、その可能性について議論を交わした。全体的に内容が濃いものの、解りやすく未来をイメージできるトークが展開されている。


慶應義塾大学ハプティクス研究センターの研究成果のいくつかを体験するシーンも鼎談トークショーの見どころのひとつ。力触覚の活用方法が具体的に理解しやすい

この鼎談はダイジェスト版がまずは展示会で公開される。「CEATEC 2022」リアル会場ではハプティクス研究センターのブース内で放映され、オンライン会場でも17日頃を目途に配信が公開される予定だ。また、「Japan Robot Week2022」オンラインでは19日頃を目途に配信される予定。
更に、11月にはフルバージョンが公開される。フルバージョンの公開が始まれば、その際にロボスタでもお知らせする予定となっているのでお楽しみに。




「CEATEC 2022」出展

「CEATEC 2022」はオンラインとリアル会場のハイブリッドで開催される(期間は異なる)。ハプティクス研究センターは両方に出展となる。
「CEATEC 2022」オンライン会場では、慶應義塾大学のハプティクス研究センターのセンター長であるハプティクス研究の第一人者、大西公平教授によるセミナー『ロボットが身近にいる未来を目指して』が視聴できる。期間は10月1日~31日まで。


『ロボットが身近にいる未来を目指して』(CEATEC 2022オンライン)
大西公平教授
https://online.ceatec.com/booth/9267

また、リアル会場のピッチステージでは、10月21日(金) 15:30~15:50に慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 野崎貴裕准教授による『人間動作の記録、編集、再現を実現するリアルハプティクス』と題して講演が行われる(ホール 6 スタートアップ & ユニバーシティエリア内)。


「CEATEC 2022」
リアル会場ブース:10月18日~21日まで(幕張メッセ)。
ホール 5 SU045 ( スタートアップ&ユニバーシティ)

ピッチステージ:10月21日(金) 15:30~15:50(ホール6 スタートアップ&ユニバーシティエリア内)
『人間動作の記録、編集、再現を実現するリアルハプティクス』野崎貴裕准教授


「Japan Robot Week2022」に出展

「Japan Robot Week2022」はオンラインにのみ出展する。アクセスの情報は下記の通り。

「Japan Robot Week2022」
オンライン
日程; 2022年10月12日(水)~ 28日(金)
出展; 慶應義塾大学ハプティクス研究センター
https://autumnfair.nikkan.co.jp/booth/keio-haptics

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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