写真で見るジブリパーク【2】どんどこ森、地球屋、ジブリの大倉庫「オリヲン座」、3つの企画展示を紹介
本日、11月1日「ジブリパーク」の3エリア「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」がいよいよオープンを迎えた。ジブリパーク開園記念式典とオープニングセレモニー開催されたのでその詳細は関連記事「写真で見るジブリパーク【1】「ジブリパーク」開園!オープニングセレモニー開催 「ジブリの大倉庫」-ジブリがいっぱい」を参照。今回は「写真で見るジブリパーク」の第二弾。ジブリの大倉庫「オリヲン座」、どんどこ森、地球屋の写真を公開する。
ジブリの大倉庫
映像展示室「オリヲン座」
オリヲン座は席数約170の映像展示室。「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映する。開園時の上映作品は『くじらとり』。
企画展示
「ジブリのなりきり名場面展」「食べるを描く。」増補改訂版、「ジブリがいっぱい展」の、3つの企画展示が開催される。
「ジブリのなりきり名場面展」では、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを一堂に展示。色々な国のお国柄があらわれたタイトルやデザイン、ビジュアルが並ぶ。ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示。展示数は13作品14コーナー。『千と千尋の神隠し』では、海上を走る不思議な電車に乗ってカオナシの横に腰掛け、千尋になりきることも・・。
三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版も登場。ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか。その秘密をひも解く展示。新たに『千と千尋の神隠し』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』3作品の資料が追加され、コクリコ荘の台所も再現。
企画展ポスター: ジブリの大倉庫
どんどこ森
ジブリパークのプレスリリースより
ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界を表現した公園です。ジブリパークには、大きなアトラクションや乗り物はありません。森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です。
第1期開園は「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」。「ジブリの大倉庫」は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。ロボット兵にネコバス、子どもサイズの柔らかいものから、作品の秘密に触れるかための展示まで、お楽しみがいっぱい。「青春の丘」には、『耳をすませば』に登場した「地球屋」が。「どんどこ森」の「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでいます。
地球屋
・第1期開園日:2022年11月1日
・所在地:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1愛・地球博記念公園内
(専用駐車場はありません。公共交通機関でお越しください)
・公式ウェブサイト:https://ghibli-park.jp/
・チケット:エリアごとに日時指定の予約制。購入場所はオンラインチケット販売サイト「Boo-Woo チケット」(ブーウーチケット)、全国のローソンやミニストップ店頭の「Loppi」(ロッピー)。
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ジブリパーク公式サイト