石黒浩氏CEOのAVITA 阪急阪神不動産の新施設にアバター接客「AVACOM」を導入 阪急大阪 梅田駅2階「阪急阪神MEETS」

AVITA株式会社は、アバターオンライン接客サービス「AVACOM」(アバコム)が、2024年3月1日(金)から新施設「阪急阪神MEETS」に採用されたことを発表した。「阪急阪神MEETS」は、阪急大阪 梅田駅2階の中央改札口外側すぐの場所にオープンする。


AVACOMを活用したアバター接客システムは、「阪急阪神MEETS」のエントランス「MEETS Square」に設置され、阪急大阪梅田駅を利用する顧客を出迎える。

「MEETS Square」に採用されたアバター接客の様子


アバターオンライン接客サービス「AVACOM」とは

AVITAは「アバターで人類を進化させる -Virtualize the Real World-」をビジョンに掲げ、外見や性別、年齢、場所の制約なく働ける環境づくりを通して、多様な人材の活躍を後押しし、誰もが自在に活躍できる社会の実現を目指している。

「AVACOM」は、このビジョン達成を目指して開発した、アバターや生成AIなどのAI技術によって接客を効率化するオンライン接客サービス。マルチプラットフォームに対応しており、AIの活用やリモート接客(遠隔接客)により、店舗や受付の無人化・省人化や人手不足の解消およびWEBサイト上でのオンライン接客による売上・契約増加や、問い合わせ効率の向上などに貢献する、としている。
アバターは、接客や受付といったビジネス利用に特化したオリジナルアバターを開発、指の動きから表情まで自然かつ豊かな表現力で、品質の高いコミュニケーションを実現する。


これまでローソン店舗や国内最大級の保険選びサイト「保険市場」など、大手企業から中小企業まで幅広く、多くの企業や自治体への導入が急速に進んでいる状況。近年深刻化する人手不足の解消及び人財活用に貢献するサービスとして位置づけている。

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ロボスタ編集部

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