「GTC 2024」展示ホールはヒューマノイドなど次世代の情報を求めて超満員 現地の様子を写真と動画で体験
NVIDIA「GTC 2024」が開幕し、日本でもGPUやAIに関心が集まっているので、様々なニュースが報道されているだろう。展示ホールには多くの企業が出展し、基調講演の来場者数は11,000人以上、更には数万人以上の参加者がオンラインを通じて次世代AIに注視している。久しぶりのリアル開催ということもあって多数の参加者が詰めかけている。今回は現地から写真と動画でその展示ホールの様子を少しだけレポート。「GTC」の熱気を感じて欲しい。
GTCには大きく分けて3つのイベントがある。ひとつはキーノートを始めとした講演(セッション)、もうひとつはGPUやAIの設定や操作、活用方法を学ぶワークショップ、そして展示ホールだ。今回、久しぶりのGTCのリアル開催ということもあって展示ホールはとても混雑していて、歩くのにもひと苦労という状況も見られた。
■動画
GTCの展示ホールでは最新の技術や製品やサービスのデモ展示が見られるほかに、出展している企業とのネットワーキングも重要だ。担当者と実際に話して、製品やサービスに対する疑問を聞いたり、ビジネスに繋がる話をする機会が提供されている。
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神崎 洋治神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。