東京都庁の「ガンダム」プロジェクションマッピングついに開始!初日は約4000人が来場

東京都が実施している、夜間の観光振興の活性化に向けた都庁舎でのプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」では、4月26日(土)から新コンテンツとして、『機動戦士ガンダム』作品の公開を開始、公開初日は約4,000人が来場した。

©創通・サンライズ

「TOKYO GUNDAM IN THE FUTURE」公開初日の4月26日(土)には、家族連れや海外から東京観光に訪れた方など約4,000人が都民広場を訪れた。


公開初日に訪れた人からは『実際にガンダムが都庁の中で動いているような迫力があって楽しかったです。しっかりスマホでも撮影できました!』といった声や、海外からの来場者は『自分の国でもプロジェクションマッピングは見たことがありましたが、迫力が違いました。日本のコンテンツと技術の高さを感じました』といった声が聞かれ、都庁舎でしか見ることができない迫力あるスケールのガンダムを楽しんだようだ。

©創通・サンライズ

東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」を通年で上映している。昨年2月に開始したこの取組は国内外から多くの来場者が訪れ、累計観覧者が60万人を突破した。


ギネス世界記録に認定されたプロジェクションマッピング

都庁舎におけるプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」は世界最高輝度のプロジェクター40台により、明るく、高精細に映し出す。その投影面積は13,904.956㎡で、「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されている。東京都は「東京の新たな観光名所として成長し、高い芸術性や世界をリードする技術・コンテンツ等によって生み出される本取組に、引き続きご注目ください。これからも、この度公開した『機動戦士ガンダム』のような日本が世界に誇る様々なコンテンツとのコラボレーションや、トップクリエイターらが制作した映像の公開を予定しています。」とコメントしている。

日程・時間などは関連記事「「機動戦士ガンダム」シリーズが東京都庁の巨大プロジェクションマッピングに登場」を参照。

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ロボスタ編集部

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