ネコ型配膳ロボットとあそんで学んで脳を育てよう 「べラボット」がめいろブックに登場!

株式会社西東社が書籍『頭がよくなるニャ ベラボットのルンルンめいろ』を発売した。解いていくことで子どもの社会生活や学習において重要な基盤をつくることができるという「めいろブック」。その案内人として配膳ロボットとして有名なネコ型ロボット「ベラボット」が登場。はたしてその内容はどのようなものだろうか。

【書籍概要】
■タイトル:『頭がよくなるニャ ベラボットのルンルンめいろ』
■発行元:株式会社西東社
■発売日:2025年4月28日(月)
■価格:定価1,100円(1,000円 + 税)
■判型・ページ数:B5判/80ページ
■ISBN:9784791634002 (Amazonで確認する


めいろブックinベラボット!

迷路本は様々な出版社で販売されているメジャーな知育本のジャンル。
バリエーション豊かなめいろを解くことで、集中力・記憶力・判断力など、将来的に重要とされる脳力の”実行機能“が自然と育むことを期待して購入する人も多いだろう。
この書籍ではテレビで見ることも多い脳科学者・篠原菊紀氏が観衆を務めていることもあり、50問ちかいめいろを解き続けさせることにも気を使った構成になっているようだ。


しかし、何と言ってもこちらの書籍で特徴となるのはキャラクターとしてのベラボットの扱われ方だろう。
ベラボット自体のスペックや、彼らが普段仕事場としている店舗やメニューのことまでひいており、西東社がいうには「開発元であるPudu Robotics Japanによるキャラクター監修のもと、めいろ好きはもちろん、べラボットファンも大満足の内容に仕上がっています。」とのこと。
キャラクター性の強いコミュニケーションロボットは数多いが、働く現場のことまで含めてコンテンツ化されるというのはなかなか面白い取り上げられ方だ。


書店以外に、ベラボットが働くすかいらーくグループの店舗焼く1500店でも購入できるようで、「あのかわいいロボットはなんだろう」と好奇心を刺激されたことをきっかけにめいろで知育につなげる。といったストーリーも描いているのかもしれない。興味を持った方はぜひ手にとって見てみるとよいだろう。

【対象店舗】
ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、魚屋路の一部店舗
【販売ページ】
Amazon

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ロボスタ編集部

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