AVITA株式会社は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWSジャパン)が実施する「フィジカルAI開発支援プログラム by AWSジャパン」に採択された。
AVITAはこれまで「アバターで人類を進化させる」というビジョンのもと、CGアバターやAIを活用した接客サービス「AVACOM」やAIロープレ支援サービス「アバトレ」を通じ、企業の業務効率化を支援してきた。
今回の採択を通じて、ヒューマノイドおよびフィジカルAIの開発基盤をさらに強化し、実空間におけるアバターの社会実装を加速させる方針だ。
ヒューマノイド開発に不可欠なフィジカルAIとは?
ヒューマノイドが人間社会でスムーズかつ安全に稼働するためには、実空間の膨大なマルチモーダルデータ(視覚、聴覚、センサー情報など)をリアルタイムに処理し、高度な自律動作を可能にする強固なフィジカルAIが不可欠とされる。
AVITAは従来のCGアバターに加え、物理的な身体を持つヒューマノイドの開発・提供を行うことで、多様な業界・業務における人手不足の課題解決を目指している。
ハードウェアとAIを組み合わせた次世代ソリューションの創出を支援する本プログラムの趣旨と、同社の戦略が合致したことが採択の背景にある。
AWSジャパンによる3つの支援内容
本プログラムへの採択により、AVITAはAWSジャパンから以下3つの支援を受ける。
技術的メンタリング
クラウドインフラストラクチャの活用支援
ビジネス連携サポート
これらの支援を活用し、独自のAIモデルやヒューマノイドの開発を推進する。
多業界への展開と世界規模のDX推進へ
AVITAは本プログラムを通じたAWSジャパンとの連携により、フィジカルAIの開発スピードを最大化する計画だ。
今後はヒューマノイドの機能をさらに高度化させ、リテール、観光、自治体、介護など多様な業界において、日本発の技術による社会課題の解決と、世界規模でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していく方針を示している。
ロボスタでオンラインセミナーを開催
「AIエージェント × ヒューマノイド 生成AI時代の「Pepper+」徹底解説」
ロボスタではオンラインセミナーを定期的に開催しています。
4月後半はソフトバンクロボティクスが登壇し、「AIエージェント × ヒューマノイド 生成AI時代の「Pepper+」徹底解説」を開催します。

ソフトバンクロボティクスは「Pepper」を2014年に発表、2015年に発売開始、世界初の量産型ヒューマノイドとしてギネス世界記録にも認定されました。身長約120cmの親しみやすいデザインを活かし、会話やダンス、歌といったエンターテインメント用途に加え、観光、介護、教育、小売、イベント、オフィス受付など幅広い分野で社会実装が進められてきました。
このPepperの進化版モデルであり、AIエージェント機能を中核に据えた新世代のロボットプラットフォーム「Pepper+」を2026年に発表しています。生成AIやAIエージェントを活用したヒューマノイドの社会実装の知見を紹介します。
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人とロボットが共生するこれからの住環境 MWが語る 住宅×フィジカルAI×ロボティクス最前線
5月には株式会社MWの成田修造氏を迎え、「人とロボットが共生するこれからの住環境 MWが語る 住宅×フィジカルAI×ロボティクス最前線」を開催します。
フィジカルAIやヒューマノイドが話題になる中、「ロボットやAIが溶け込む住宅とは何か」という、近い未来に起こる住環境の変革について解説していただきます。

フィジカルAIやロボットが住宅環境にどのような進化を与えるのか。斬新な発想とデザイン、AIやロボットの活用法やビジネスモデルを紹介します。
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