【Re:MARS】アマゾンがAlexaスキル開発者向けの新機能「Alexa Conversations」プレビュー版を発表!

2019年6月5日、Amazon主催のカンファレンス「re:MARS」でAlexa Skills Kitの新機能「Alexa Conversations」が発表された。

いままでスキル開発者はあらゆる潜在的な会話ターンをスクリプト化し、対話モデルを構築し、ダイアログルールを管理し、バックエンドのビジネスロジックを作成し、そしてログを分析してテストして繰り返す必要があった。Alexa Conversationsは、この作業をAIを使って自動化する仕組みだ。



ディープラーニングを活用することで、開発者がこれまでよりも少ない労力、少ないソースコード、少ないトレーニングデータでAlexaで自然な音声体験を作成できるようにする機能。開発者は最低限のサンプルダイアログなどを用意するだけで、あとは自動的にダイアログに関する開発をAIがやってくれるというものだ。

例として紹介されたAtom Ticketsスキルは5,500行のソースコードと800近くのトレーニングデータを使っていたが、Alexa Conversationsで開発するとソースコードはは70%削減の1,700行、ダイアログサンプルはわずか13しか必要なかったという。

まずは米国の開発者向けプレビュー版としてリリースされており、興味のある開発者はフォームから申し込みができる。



Source:Alexa Blog



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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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