
年末年始の悩みを、AIひろゆき氏が”適当”に解決。早速使ってみた!!
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFontとrinna株式会社は、ひろゆき氏のAI音声で原稿を読ませた動画を生成できるジェネレーターコンテンツ「おしゃべりひろゆきメーカー」にrinna社の自由会話技術をコラボした「おしえてひろゆきメーカー」を2022年12月26日(月)より期間限定で公開したことを発表した。
年末年始の誰もが自分を振り返るタイミングで、AIひろゆき氏に質問を投げかけることで、「適当な回答」がいただける、あの配信を再現することが可能となっている。
同社は「この体験を提供することで、気持ちを前向きにするお手伝いができればと考えております」と語っている。またひろゆき氏は「お手柔らかに…。」とコメントしている。
さっそく、ひろゆき氏に聞いてみた
「ロボスタに載っているロボットに関するニュースって勉強になりますか。ひろゆきさんの意見を教えて下さい」って聞いてみると・・
■動画
次に「ロボスタにはAIやドローンの記事も載っているんですよ。ひろゆきさんの意見を教えて下さい」って聞いてみると・・
■動画
https://hiroyuki.coefont.cloud/oshiete
rinnaとのAIコラボで「おしえてひろゆきメーカー」誕生
今回の取り組みは、2022年9月に公開され、1週間で4億文字以上、1,090万回以上の動画生成を記録した「おしゃべりひろゆきメーカー」とrinna社が提供するAI会話サービス「キャラる」との共同企画。
「キャラる」ではTwitterデータをもとにキャラクターを作成することができる。手軽に誰でも「自身とそっくりなAI」を作成できるようになったことから「ひろゆき氏の発言をAIで生成し、CoeFont社の「おしゃべりひろゆきメーカー」と合わせることで、よりリアルなひろゆき氏を作ることができるのでは?」との考えから、このコラボレーションが実現した。
年末年始という誰もが、2022年の振り返りや2023年の目標を掲げるこのタイミングに、両社のAI技術を活用し、AIひろゆき氏に相談することで、「適当な回答」を得られる体験を提供し、気持ちを前向きにする手伝いがしたい、との考えだ。
■遊び方の参考動画
ひろゆき氏に適当な言葉を喋らせる動画が作れる「おしゃべりひろゆきメーカー」公開 AI音声の「CoeFont」ひろゆき氏のAI音声も無料利用可能に
「おしゃべりひろゆきメーカー」1週間で4億文字以上のAI音声出力を記録 文庫本約4,006冊分相当の”ひろゆき文学”が誕生
「おしえてひろゆきメーカー」概要
1.ひろゆき氏との適当な会話
人生相談から今日の晩ごはんまで、どんなことでもひろゆき氏に質問できる。ただし、回答は適当。また同じ質問をしても、絶対に同じ返答にはならないという。一貫性のなさを楽しんで欲しい、としている。
2.動画生成
おしゃべりひろゆきメーカーで好評だった機能を踏襲し、回答はすべてビデオ付きの動画で生成する。ひろゆき氏からユーザーへ向けた、たった一つのビデオレターとなる。
URL:https://hiroyuki.coefont.cloud/oshiete
ひろゆき氏のCoeFontも無料公開中
CoeFontにユーザー登録を行い、ひろゆき氏のCoeFontを選択。
URL:https://coefont.cloud/coefonts/19d55439-312d-4a1d-a27b-28f0f31bedc5
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神崎 洋治
神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。