リビングロボット「あいちロボフェス」に参加 「見守りウィーゴ」がリハビリ医療・介護で活躍を目指す 12/9〜10

リビングロボットは、藤田医科大学と共同研究開発を行っている「見守りウィーゴ」を、2023年12月9日〜10日にかけて愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催される「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」のサイドイベント「あいちロボフェス」の藤田医科大学ブースで紹介する。

「見守りウィーゴ」は身長約13cmという小型でありながら、生命感のあるなめらかな動きに加えて、高齢者の生活サポートをする様々な機能があり、今回は、リハビリや運動促進を目的とした新しい機能も紹介するとしており、ブースでは、教育用プログラミングロボット「あるくメカトロウィーゴ」の製品紹介やデモンストレーションも体験することができる。


あいちロボフェスとは?

愛知県では、モノづくりの現場の自動化を担うロボットシステムインテグレータの人材創出を目的として、全国の高校生を対象とする競技会「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」を2022年度から実施しており、2023年12月9日には、県内外の高校生14チームが、モノづくり現場で使われている産業用ロボットを使って、組み上げたロボットシステムの完成度を競う。

「あいちロボフェス」はこのイベントと同時開催のサイドイベントとなり、ドローン操作やプログラミング体験ができるワークショップや、様々なロボットの展示を行います。子どもから大人まで、様々なロボットを体感し楽しめるイベントとなっている。


展示内容

2022年のイベントの模様
1:「見守りウィーゴ」の機能紹介

高齢者の生活サポート用パートナーロボットの「見守りウィーゴ」は、来年商品化に向けて藤田医科大学との共同研究開発中の機能や、今回初披露となるリハビリや運動促進を目的とした機能も紹介する。

「あるくメカトロウィーゴ」プログラミング体験

教育用プログラミングロボット「あるくメカトロウィーゴ」のプログラミング体験ができます。Scratchを使って、初心者でも簡単にロボットを動かしながらプログラミングを学べる。

イベント概要

タイトル あいちロボフェス
(同時開催:第2回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会)
日時 2023年12月9日 午前9時30分から午後5時まで
2023年12月10日 午前10時から午後4時まで
会場 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) ホールC
(所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号)


あるくメカトロウィーゴ© MODERHYTHM / Kazushi Kobayashi


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ロボスタ編集部

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