オルツ、労働人口5000万人分をAIクローンに!2030年までに日本のGDP 10兆ドルを目指す国家レベルの挑戦

オルツは、2030年までに日本の労働人口5000万人分をAIクローンで補う目標設定を行ったことを明らかにした。

この目標設定は日本のGDPを10兆ドルにすることを目指すという国家レベルの挑戦であり、現行業務のAIへの移行を加速することを目的としている。

AIクローンにより人間は創造的で価値の高い仕事への集中が可能に

現在、日本では、世界でも類を見ない少子高齢化が進み、労働力不足が深刻かつ喫緊の社会問題となっているが、オルツは、創業時からAIクローン技術の活用を通してこの問題の打開を目指しており、クローンに人間の労働を補助・代替させることで、個人だけでなく社会そのものの生産性向上の実現を推し進めている。

オルツが開発するAIクローンは、個人一人ひとりの思考や知識、スキル、経験などをデジタル化し、AIによる自動化の実現を可能にする。これにより、単純作業だけでなく、専門的な知識を要する業務もAIクローンが担うことができるため、人間はより創造的で価値の高い仕事に集中することが可能になるとしている。

日本のGDP10兆ドルの実現に貢献

オルツは、2030年までに5000万人分の労働人口をAIクローンで補うことを目標に掲げ、この挑戦を通じて、日本のGDP10兆ドルの実現に貢献したいと考えていおり、この取り組みは、オルツがミッションに掲げる、世界中の人々が非生産的な労働から解放され、より豊かな生活を送ることができる社会の実現に向けた一歩になるとしている。

企業まるごとAI化、イメージ動画

尚、オルツはAIクローン技術の研究開発および社会実装を加速し、労働力不足問題の解決に貢献していくとともに、引き続き、すべての人が時間や空間といった制約に縛られることなく活かされる社会、「人類の労役からの解放」の実現に向け、研究開発及びサービス化に邁進するとのことだ。

関連サイト
株式会社オルツ

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ロボスタ編集部

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