AmazonとヤマダHDが全面協力「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」に新製品が登場 旗艦モデルはハンズフリーで操作

Amazonとヤマダホールディングスの全面的な協力に基づき開発、船井電機が製造した「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」に、新製品が発表された。

全国のヤマダホールディングスグループ店舗、ヤマダウェブコム及びAmazon.co.jp上のヤマダデンキにて「F560」(画面サイズ65V、55V、50V)と「F370」(55V、50V、43V)が2024年6月15日より順次販売、出荷開始を予定している。「F170」(32V、24V)は8月の予定。


65V型〜24V型まで豊富なラインナップ

今回新たに発売される「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」はF560/F370/F170の3シリーズ8モデル。画面サイズは24V型から最大65V型までのラインナップとなっている。

各モデルともAmazonが展開するストリーミングメディアプレーヤーFire TVを搭載し、地上波・BS・CS・4K(F170は4K非対応)の視聴だけでなくストリーミング動画の視聴も可能。それに加えて、ホーム画面からユーザーの好みに応じたコンテンツを直感的に選び、視聴することができるスマートテレビ。さらにAmazon Musicなどの音楽配信サービスを含む、様々なアプリも用意されている。


Alexaをリモコンで音声操作

また、リモコン上のAlexaボタンを押して話しかければ、コンテンツをタイトル名やジャンル名、お気に入りの俳優の名前で検索したり、動画の操作、アプリの起動、音楽再生などを音声で簡単に操作することが可能。さらに、Alexaスキルを使って生活に便利な様々なサービスを利用できるほか、Alexaに接続されたカメラや照明などのスマートホーム製品の表示・操作や対応するEchoシリーズ端末とペアリングすることで、Alexaに話しかけてハンズフリーでテレビを操作することもできる。


旗艦モデルは直接テレビに話しかけて操作(Alexa)

さらに、今回新たに登場したFire TV搭載スマートテレビのフラグシップモデルとなる「F560シリーズ」は、 Alexaにハンズフリーで話しかけてテレビの操作などができる。手元にリモコンがなくても「アレクサ、テレビをつけて」などテレビに直接話しかけて、ハンズフリーで操作が可能。
画質面では広色域パネルを採用し、HDR技術「ドルビービジョン」や HDR10+にも対応。高画質エンジン「クリアピクス 2 NEO」を駆使して、鮮やかな広色域と高コントラスト表現を実現する。音質面では背面に大容量ウーファーを搭載することで、力強い低音を再現。さらにサウンドバーなどオーディオ機器に多く採用される「DTS Virtual:X」を国内メーカーとして日本市場で初めて搭載した。


シリーズ/モデル展開

F560シリーズ 65V型(FL-65UF560) / 発売日 2024年6月15日 / 価格 199,900円(税別)
55V型(FL-55UF560) / 発売日 2024年6月15日 / 価格 159,900円(税別)
50V型(FL-50UF560) / 発売日 2024年6月15日 / 価格 129,900円(税別)
F370シリーズ 55V型(FL-55UF370) / 発売日 2024年6月15日 / 価格 119,900円(税別)
50V型(FL-50UF370) / 発売日 2024年6月15日 / 価格 99,900円(税別)
43V型(FL-43UF370) / 発売日 2024年6月15日 / 価格 89,900円(税別)
F170シリーズ 32V型(FL-32HF170) / 発売日 2024年8月発売予定 / 価格 49,900円(税別)
24V型(FL-24HF170) / 発売日 2024年8月発売予定 / 価格 39,900円(税別)

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ロボスタ編集部

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