米国市場調査会社のコンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ(CIRP)がスマートスピーカーに関する新しい調査結果を発表した。今回はこのレポートの一部を紹介したい。
またロボスタ編集部では過去に以下のようなレポートを紹介してきた。あわせて参考にしていただければと思う。
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米国スマートスピーカー・メーカー別出荷台数

この調査結果は2017年9月30日時点でスマートスピーカーを1つ以上所有していた米国の500人にヒアリングしたもの。

結果、2017年9月時点で、米国ではAmazon Echoは2,000万台(シェア73%)、Google Homeは700万台(シェア27%)だという。合計では2,700万台が出荷されたと予測している。
また前四半期2017年6月からそれぞれ急増していることもグラフから読み取れる。
CIRP代表によれば、まだこの出荷台数は増加傾向にあり、さらに他のメーカーの出荷増加の余地があると予想している。
ロボスタ / Amazon Echo






