Amazon Alexaのスキル上の通知機能(Notification)は既に限定されたデベロッパーに一部公開されていたが、今回デベロッパーが個別に申し込むことで使えるようになった。
通知機能は、Alexaユーザーがオプトインしたスキルに限って。ユーザーに対して通知を行えるようになる機能だ。通知がある場合、サウンドとデバイスのLEDのインジケーターで新しい情報があることをユーザーに伝えることができる。
ユーザーは通知に気がついたら、「Alexa, what did I miss?」(何か聴き逃した通知ある?)「Alexa, read my notifications」(通知を読み上げて)などと話しかけることで最新の通知を聞くことができる。
なお、Amazonは通知機能をデベロッパーが利用するにあたり、トランザクションベースまたはパーソナライズされた通知を推奨している。現状、広告やプロモーションメッセージのための通知利用は不可、さらに頻繁な通知も許容されないというルールがある。
デベロッパー向けの通知機能の申し込みページは以下。
なお、国の選択では日本は選べるが、アメリカ・イギリス・ドイツのスキルを持っているかを聞かれる項目があるため、日本語スキルでは適用されないかもしれない。
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