業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(以下、ugo)は、NECファシリティーズ株式会社(以下、NECファシリティーズ)が神奈川県川崎市のNEC玉川事業場の新拠点「NEC Innovation Park」において、AI点検ロボット「ugo mini」による電気設備点検の実証実験を開始した。
本実証実験は、NECが推進するオープンイノベーションの取り組みのもと、NECファシリティーズとNECソリューションイノベータが連携して実施するもので、施設管理領域におけるロボット活用の有効性を検証することを目的としている。
ロボットが自律走行しデータを自動登録
今回の実証では、「ugo mini」が建屋内を自律走行し、点検ルート上に設置された各種メーターをカメラで読み取る。取得したデータは自動的にデータベースへ登録される仕組みで、点検記録の自動化・データの一元管理・人による転記作業の削減を実現。
これまで2名体制で行っていた巡回点検業務を「1名+ロボット」で実施する運用の有効性も検証し、人とロボットの協働による業務効率化を推進する。
次世代型AI点検ロボット「ugo mini」の特長
「ugo mini」は、人手不足の現場で常駐点検を担う次世代型AI点検ロボットである。小型ボディに4Kカメラと3D LiDARを搭載し、自律走行・遠隔監視・AIによる自動点検を実現。現場の負担を軽減し、安心・安全な設備管理を可能にする製品として開発されている。
ugoは本実証を通じて、施設管理領域におけるロボット活用の有効性を検証するとともに、点検対象設備や適用エリアの拡大を視野に入れたソリューションの高度化を進めていく方針だ。
ロボスタ・オンラインセミナー情報
「AIエージェント × ヒューマノイド 生成AI時代の「Pepper+」徹底解説」
ロボスタではオンラインセミナーを定期的に開催しています。
4月後半はソフトバンクロボティクスが登壇し、「AIエージェント × ヒューマノイド 生成AI時代の「Pepper+」徹底解説」を開催します。

ソフトバンクロボティクスは「Pepper」を2014年に発表、2015年に発売開始、世界初の量産型ヒューマノイドとしてギネス世界記録にも認定されました。身長約120cmの親しみやすいデザインを活かし、会話やダンス、歌といったエンターテインメント用途に加え、観光、介護、教育、小売、イベント、オフィス受付など幅広い分野で社会実装が進められてきました。
このPepperの進化版モデルであり、AIエージェント機能を中核に据えた新世代のロボットプラットフォーム「Pepper+」を2026年に発表しています。生成AIやAIエージェントを活用したヒューマノイドの社会実装の知見を紹介します。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら。
人とロボットが共生するこれからの住環境 MWが語る 住宅×フィジカルAI×ロボティクス最前線
5月には株式会社MWの成田修造氏を迎え、「人とロボットが共生するこれからの住環境 MWが語る 住宅×フィジカルAI×ロボティクス最前線」を開催します。
フィジカルAIやヒューマノイドが話題になる中、「ロボットやAIが溶け込む住宅とは何か」という、近い未来に起こる住環境の変革について解説していただきます。

フィジカルAIやロボットが住宅環境にどのような進化を与えるのか。斬新な発想とデザイン、AIやロボットの活用法やビジネスモデルを紹介します。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら。
アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る
5月26日(火)には「実装」と「販売」の両輪でAIロボット市場を開拓している、アイリスオーヤマを筆頭としたアイリスグループによる「アイリスグループのロボット事業拡大戦略 ~AIロボット市場の勝ち筋を探る」を開催。

同グループの実績は、清掃ロボットを中心に導入企業7,000社以上、累計出荷台数は22,000台以上にのぼり、急成長を遂げています。
セミナーでは、アイリスオーヤマの大山社長が登壇、ロボット事業戦略についてご講演頂きます。続いて、東京大学大学院情報システム工学研究室(JSK)出身で、元Googleのロボットエンジニアであり、同社傘下のシンクロボの小倉社長より製品スペック等の詳細をご説明頂きます。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら



