2018年7月26日より国内販売開始となったディスプレイ付きスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」。日本語版Echo Spotのレビューを改めてお届けする。
発売前レビューとして英語版Echo Spotを日本語化したものは紹介しているが、今回は日本語版の製品レビューを行なっていく。
開封の儀

パッケージを開けると英語版と変わらず。本体、ACアダプタ、簡単な説明書が同梱されている。
さっそくオプションの角度調整スタンドと組み合わせてみた。個人的にはオススメアイテムだ。
使ってみる

セットアップは極めて簡単。スマホのAlexaアプリを使ってセットアップするのが通常のEchoファミリーだが、ディスプレイ搭載モデルであればEcho Spotだけでセットアップできる。ACアダプタを繋ぐとEcho Spotが起動し、あとは画面の指示に従うだけ。必要な情報はWi-Fiのパスワード、Amazonアカウントのメールアドレスとパスワードだ。
セットアップ完了後、アップデートがあればダウンロードされ、自動的に再起動する。
説明動画が再生されるのでそれを見終わると、使えるようになる。
Echo Spotは、細かいカスタマイズをして使うこともできる。カメラ機能のオン/オフ、ホームカードのローテーションのオン/オフ、ホームカードに表示する情報のオン/オフ、呼び出し音のオン/オフ、24時間表示のオン/オフなど、設定を変えることができるのだ。
それでは早速使ってみる。まずは本日発表された歌詞表示機能を試してみる。単に「音楽かけて」で流れたAmazon Musicの曲が対応していれば画面に歌詞が表示されるというもの。丸い画面なので視認性がよいとは言えないが、それでもついつい見てしまう楽しさがある。
ついでにカラオケJOY SOUNDスキルの画面表示を試してみた。
小さい画面にカラオケボックスで見慣れた映像が流れるのが新鮮。
他にも画面を多様するスキルはいろいろあるが、「TOKYO MX NEWS VIDEO」スキルは丸いTVのような雰囲気が面白く感じた。
おまけ

一台開封してセットアップするのは簡単だが、複数台あると箱を開けるだけで結構しんどい。
面倒な開封作業が終わるって、並べてみるととてもいい感じ。
このEcho Spotたちはロボスタのスタッフにいろいろ使い倒してもらうためもの。いいネタがあれば引き続き紹介していくので乞うご期待。
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