横浜「動くガンダム」が再オープン決定!特別演出の継続、『水星の魔女』の前日譚上映、世界のガンダム立像と連動、ガンプラ新商品など

株式会社Evolving Gは、2022年7月16日(土)より「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(以下、GFY)を再オープンすることを発表した。

再オープン時には特別演出を継続して実施するほか、ガンダムシリーズのTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』アニメ本編の前日譚「PROLOGUE」の無料上映を実施するなど、GFYならではの体験ができるイベントを用意する。7月16日〜7月31日の入場チケットは6月17日15時から公式サイトにて購入可能。(8月1日以降のチケットは販売開始時期が決まり次第、公式サイトでお知らせ)


“動くガンダム”特別演出「RX-78F00HMT(ハイマット)」継続

GFYでは「横浜で発掘されたパーツを組み合わせて起動実験をおこなっている」というコンセプトのもと、動くガンダムの演出を実施している。2022年1月より実施していた特別演出「F00 /AI Awakening!」ではアニメーション『機動戦士ガンダム』とのつながりを感じられるような内容となっており、多くの来場者から好評を得た。これに応え、通常の起動実験演出に加えて特別演出を引き続き実施する。

©創通・サンライズ

この特別演出では“動くガンダム”の高機動化と武装強化をコンセプトに再構築した機体「RX-78F00HMT」の実験中のエピソードを描いている。HMT(ハイマット)はHIGH MOBILTY TYPE(高機動型)の略称で、簡易装着式の増加装甲、補助バーニア、さらに武装を追加することで性能向上が図られているという設定。“動くガンダム”の演出については、今後さらに新演出も展開していく予定。

また、動く仕組みを楽しみながら学べる「ACADEMY」では、HMT設定の展示をするほか7月16日(土)からは、HMT仕様のガンプラの新商品「1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型」2,530円(税込)も販売する。


ガンプラの新商品「1/144 RX-78F00 HMT ガンダム高機動型」 ©創通・サンライズ


『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の前日譚「PROLOGUE」を上映

2022年7月16日(土)〜7月31日(日)の期間、GFYのカンファレンスルームにてガンダムシリーズのTVアニメーション最新作『機動戦士ガンダム水星の魔女』の前日譚「PROLOGUE」を上映する。同イベントの参加は無料だが、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の入場には別途入場料が必要。なお、上映スケジュールは後日公式サイトで案内される。

©創通・サンライズ・MBS


再オープン記念「特製うちわ」をプレゼント

再オープンを記念して7月16日(土)から来場者に「特製うちわ」をプレゼントする(なくなり次第終了)。また、夏の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」をさらに盛り上げるサマーフェアなども企画している。


世界のガンダム立像全3体と横浜「動くガンダム」がリアルタイムに連動

世界のガンダム立像全3体と横浜の「動くガンダム」がリアルタイムでリンクする実物大ガンダム史上初のイベント「GUNDAM NEXT FUTURE LINK THE UNIVERSE」(リンク・ザ・ユニバース)を開催する。横浜の「動くガンダム」、台場の「実物大ユニコーンガンダム立像」、上海の「実物大フリーダムガンダム立像」、福岡の「実物大ν ニューガンダム立像」をガンダム作品のBGMやレーザー演出で同時連動させる初の試みで、スケール感のある新演出を楽しめる。

「GUNDAM NEXT FUTURE LINK THE UNIVERSE」(リンク・ザ・ユニバース) ©創通・サンライズ

また、7月14日(木)、7月15日(金)の「LINK THE UNIVERSE」の各会場の模様は、ヴァーチャルガンプラエンターテインメント総合空間「THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD」にてオンライン視聴できる。

さらに同日「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA※」「ダイバーシティ東京 プラザ 実物大ユニコーンガンダム立像」「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡 実物大νガンダム立像」「THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD」の会場で『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の前日譚にあたる「PROLOGUE」を初公開する。詳細は後日「GUNDAM NEXT FUTURE」の公式サイトにて発表される。

7月14日、15日の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」について
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は7月14日(木)プレスデー、15日(金)招待デーとなり、14日のプレスデーは報道関係者のみの入場、15日の招待デーは抽選で当たった一般の人が参加できる。詳しい参加・応募方法は「ガンダムナビアプリ※」および「ガンダムファンクラブ」で告知される。

※「ガンダムナビアプリ」とは
ガンダムシリーズのアニメ・ガンプラ・ゲーム・イベントなどの関連ニュースが全て集約され閲覧できるスマートフォン向けアプリケーション。ニュース以外にも各公式YouTubeチャンネルの動画がこのアプリ1つで視聴可能なほか、アニメシリーズの登場人物やMS(モビルスーツ)が閲覧可能な公式データベースも搭載。


限定アイテムがもらえる「スタンプラリー」開催

7月16日(土)~7月31日(日)の期間、「GUNDAM NEXT FUTURE YOKOHAMA BASE」の5つの会場でスタンプラリーを開催する。ゴールの「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 」チケットカウンターでは限定アイテムをスタンプラリーの賞品として用意している。横浜ベイエリアをスタンプラリーでめぐりながら、各会場でガンダムの世界観を楽しもう。

【賞品】


5個のスタンプをすべてGETすると全高約100mmの「ガンプラトライアルキット RX 78 2 ガンダム」と、キットに使用できる「GUNDAM NEXT FUTURE」オリジナルマーキングシールをプレゼント ©創通・サンライズ

また、スタンプラリーの台紙にはYOKOHAMA BASEの開催期間限定で、『機動戦士ガンダム水星の魔女』の前日譚「PROLOGUE」を視聴可能なオンライン試写会参加チケットが入っている。(※試写会参加方法の詳細は、スタンプラリーの台紙で確認できる)

スタンプ設置場所 みなとみらい駅B3階 改札外コンコースからスタート。©創通・サンライズ
【開催期間】
7月16日(土)~7月31日(日)

【スタンプ設置場所】
1.みなとみらい線 みなとみらい駅 みらいチューブ (B3階 改札外コンコース)

2.横浜ランドマークタワー ランドマークプラザ 1階 サカタのタネ ガーデンスクエア

3.横浜ランドマークタワー ランドマークプラザ 1階 フェスティバルスクエア

4.横浜ランドマークタワー 3階 “69階展望フロア「スカイガーデン」“入口

5.みなとみらい線 元町・中華街駅 中華街方面改札付近(改札外)

ゴール:「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」チケットカウンター

※賞品の受け取りはGUNDAM FACTORY YOKOHAMAの営業時間内になる。
※開催時間は各会場の営業時間に準じる。



GUNDAM NEXT FUTUREとは

ガンダムシリーズ TV アニメーション最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送を記念し、次なるガンダムの未来を目指して様々な形態で行われるガンダム総合イベントの総称。「LINK THE UNIVERSE」、「BASE SERIES」、「THE GUNDAM BASE POP-UP TOUR」の形態があり、日本各地でガンダムシリーズとファンとがつながる機会を創出する。

©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS



「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」夏季開催概要
会期 2022年7月16日(土)~2022年7月31日(日)
※8月の営業日については、後日お知らせ
営業時間 平日 10:00~20:00 (最終入場受付19:00)
土日祝 10:00~20:00 (最終入場受付 19:00)
※8月の営業時間については、後日お知らせ。
定休日 なし
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩7分
横浜市営連節バス BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)
バス停「山下ふ頭」下車徒歩3分
チケット 7月16日〜7月31日の入場チケットは6月17日15時から公式サイトにて販売を開始する。8月1日以降のチケットは販売開始時期が決まり次第、公式サイトでお知らせされる。
■入場チケット(税込)
大人 1,650円(13歳以上)/ 小人(7歳以上 12歳以下)1,100円
※6歳以下は大人1名につき3名まで無料
※再入場不可
※入場券は日時指定。
GUNDAM-DOCK TOWER 観覧チケット 3,300円(税込)
※6歳以下は大人1名につき3名まで無料
※再入場不可
※GUNDAM-DOCK TOWER 観覧チケット単体では利用できない。入場チケットと一緒にお買い求めください。
公式サイト https://gundam-factory.net/

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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