【エルテックス調査】2017年12月、国内のスマートスピーカー所有率は2.5%、今後スマートスピーカーが欲しい人は14.5%

2017年12月22日、エルテックスが通信販売に関する調査結果を発表した。その中でスマートスピーカー(AIスピーカー)に関するデータも掲載されており、いくつか紹介したい。

2017年12月7日~9日に行われた調査で回収サンプル数は600。



Image: ELTEX

2017年12月初旬の調査時点でのスマートスピーカーの所有率は2.5%。スマホの所有率は70%を超えた。一方、PCの所有率は緩やかに低下トレンドだ。



Image: ELTEX

「今持っていない機器で、保有したい・使ってみたいもの」の上位は、タブレット(20.9%)、スマートスピーカー(14.5%)、Wi-Fiルーター(9.8%)となった。



Image: ELTEX

スマートスピーカーは、男性の30代~50代(23.3%~25.0%)、女性の30代(15.0%)と50代(18.3%)の保有への意向が高い傾向。


僕はこう思った:

まだスマートスピーカーの所有率は低い状況ですが、今後欲しい人は多いですね。引き続き国内所有率の推移はわかり次第お伝えしていきます。






ロボスタ編集部では過去に以下のようなレポートを紹介してきた。あわせて参考にしていただければと思う。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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