
アルテックは韓国・LGエレクトロニクス社のAI自律走行搬送ロボット「CLOi」の取り扱いを開始すると発表した。2025年1月22日から開催される「第9回ロボデックス ロボット開発・活用展」にLGエレクトロニクス社と共同出展し初展示する。
CLOiシリーズラインナップ
CLOiシリーズラインナップ
CLOi CarryBotシリーズは、AMRがピックアップされる荷物を通知し、エンドツーエンドで配送してオペレーターをサポートすることで、オペレーターは指定ゾーン内で作業を継続することができる。
スマートオーダーグルーピングを通じたシンプルでわかりやすい業務手順で、オペレーターはスキルや経験に関係なく、求められるレベルの業務遂行が可能となる。
その他、食事や飲み物をこぼすことなく運搬できるCLOi ServeBot、時間や場所に合わせて情報や案内を表示するCLOi GuideBotなど、人の作業負担を軽減するロボットのラインナップを取り揃えられている。
カメラとVision AI技術による正確な位置認識
正確な位置認識
カメラとVision AI技術を通じて3次元の周辺環境を認識して位置を把握するため、窓ガラスや複雑な環境でも正確な位置認識が可能。また、Visual Featureを使ってドアと壁を区別し、一度通り過ぎた空間を覚えるので、再度同じ空間を通過した際にマップを補正することもできる。
「第9回ロボデックス ロボット開発・活用展」に出展
アルテックは、東京ビッグサイトにて開催される「第9回ロボデックス ロボット開発・活用展」にLG社と共同出展し、AI自律走行搬送ロボット「CLOi」を初めて展示いたします。自動収納庫との仮想連携も実施する。
開催日時 | 2025年1月22日~24日 10:00~17:00 |
---|---|
会場 | 東京ビッグサイト |
ブース場所 | 南ホール/S5-39 |
商談について
アルテックロボティクスセンター
アルテックロボティクスセンター(ARC)ではアルテックが取り扱うロボットを実際に見学並びにデモンストレーションも可能となっている。
関連記事
協働型ピッキングアシストロボットに効率的な「フォーカスピッキング機能」を追加 ラピュタロボティクス
眼科に自動搬送ロボット「KEENON T8」を導入 診察業務の効率化、診察・会計の待ち時間の短縮、患者利用満足度の向上
下げ膳に特化型したロボット「HolaBot」導入 約150kgの食器類の運搬を代替 ANAクラウンプラザホテル神戸
函館中央病院と函館五稜郭病院にて配送ロボット「GAEMI」の実証を開始 Senxeed Roboticsと住友商事北海道
MEMSが自動搬送ロボット「MELDY」で年間1,368時間の削減効果を検証 医療スタッフ負荷軽減の実証実験
協働型ピッキングアシストロボットに効率的な「フォーカスピッキング機能」を追加 ラピュタロボティクス
眼科に自動搬送ロボット「KEENON T8」を導入 診察業務の効率化、診察・会計の待ち時間の短縮、患者利用満足度の向上
下げ膳に特化型したロボット「HolaBot」導入 約150kgの食器類の運搬を代替 ANAクラウンプラザホテル神戸
函館中央病院と函館五稜郭病院にて配送ロボット「GAEMI」の実証を開始 Senxeed Roboticsと住友商事北海道
MEMSが自動搬送ロボット「MELDY」で年間1,368時間の削減効果を検証 医療スタッフ負荷軽減の実証実験
この記事を読んだ人におすすめ
関連する記事はまだありません