顔認証で決済や入場管理の実証へ NECとトライアル 顔を登録して複数の施設で複数のサービスを利用可能に

トライアルホールディングスとNECは、リテールDXを中核に安全・安心・便利な街づくりを目指し、顔認証の分野で協業することを明らかにした。

入場管理の実証を2024年1月末〜2月中旬にかけて順次開始

協業の取り組みの第一弾として、トライアルが運営する福岡県宮若市の複数施設において、トライアル、NEC、およびトライアルの取引先企業の約500名を対象に、NECの顔認証技術を活用した決済と入場管理の実証を2024年1月末〜2月中旬にかけて順次開始する。


顔認証を共通IDとして様々なサービスをシームレスにつなぐことで、利用者は顔情報を一度登録するだけで複数サービスでの顔認証の利用が可能となる。


実証施設一覧


顔認証技術の活用拡大で、安全・安心・便利な街づくりを推進

トライアルは、独自に開発したIoT技術やAI技術を導入し、データの利活用をもとに新しい購買体験を提供したり、効率的な運営を可能にしたりする店舗形態であるスマートストアの展開を全国で進めており、2020年9月に宮若市と官民連携協定を締結し、リテールDXタウンとして同市の学校跡地等を利活用した街づくりを進めている。

NECは、生体認証を活用した共通のIDにより、複数の場所やサービスで一貫した体験を提供する「NEC I:Delight」というブランドのもと、様々な領域のお客様やパートナーとの共創活動を通じて安全・安心で豊かな社会の実現を目指している。

両社は今後、顔認証技術を活用したサービスの利用対象を利用客に拡大していくことで、新たな購買体験の提供や、さらなる利便性の向上を実現する。また、宮若市内の他の施設や、別のエリアでも顔認証技術の活用を拡大していくことで、安全・安心・便利な街づくりを推進していくとしている。

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ロボスタ編集部

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