数値データでは見えない顧客の声をAI分析で可視化する MMDLabo「AI-VOC Insight」

MMDLabo株式会社は、「AI-VOC Insight」(アンケートで収集した自由回答をAIが解析し、企業が届けたい価値と顧客が実感している価値の「重なり」と「ギャップ」を明らかにするリサーチパッケージ)の特長を発表した。

 

数値データだけでは見えない顧客の本音を可視化

多くの企業が抱える課題として、数値データだけでは「なぜ顧客が選ぶのか」「なぜ離脱するのか」が見えないという構造的な問題がある。部門ごとに顧客の定義が異なり、顧客の声に直接触れる機会も限られていることから、成果につながる施策を打ち出すことが難しくなっている。

「AI-VOC Insight」は、このような課題を解決するため、3つの観点から顧客の声を分析する。

 

3つの分析アプローチで多角的に解析

同サービスでは、以下の3つのアプローチを採用している。

1.アフターコーディング:自由回答を分類・タグ化し、ポジティブ・ネガティブを定量的に整理する。

2.グラウンデッド・セオリー・アプローチ:顧客の語りから意味を抽出し構造化を行う。

3.ジョブ理論:サービス利用の文脈や目的に着目し、選ばれる理由を特定する。

 

低価格・短期間での導入が可能

「AI-VOC Insight」の特長として、シンプルな設問設計とAI分析により、最短3日でレポート納品が可能。価格面では、300サンプル30万円からと低価格で導入できる。

自社サービスだけでなく競合サービスとの比較分析にも対応しており、Webベースでレポートを提供するため、クラウドで即時活用が可能である。

 

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杉田 大樹

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