Anki
COZMOは、20cm前後の小型のホビーロボット。日本国内ではタカラトミーが商品化した。AIエンジンを搭載して自律的に行動する。ブルドーザーのような容姿でキャタビラーで移動する。遊ぶためには専用のアプリに対応したバージョンのスマートフォンが必要。アプリではゲームや探検などで遊べるほか、人との対戦ゲームやブロックを使ったゲームなどで楽しめる。また、ユーザーの顔を覚えることもできる。COZMOは約300種類のパーツからできており、ブルドーザーの排土板と顔のモニター等で、さまざな表現や感情を演出できる。いたずらが成功すれば喜び、本体を振り回せば絶叫し、ゲームに勝ったら喜ぶなど、まるで感情を持っているかのように反応してくれる。SDKが提供され、プログラミングを行うことができる。 COZMOの進化版としてダークカラーの「Vector」(Amazon Alexa対応)も発表されて注目を集めていたが、2019年にメーカーのAnki社が事業をクローズすることを発表。業界に衝撃を与えた
アメリカ Anki コミュニケーション ホビー 家庭内 個人概要 | ホビーロボット |
---|---|
販売開始 | 2017年9月23日 |
価格 | 26,980円(税抜) |
価格詳細 | 上記の価格はタカラトミーが販売する金額。なお、タカラトミーモールでの販売は終了している。 |
サイズ | H204mm× W185mm× D128mm |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | スマートフォンアプリからプログラミングが可能。SDKは、Mac・Windows・Linux スマートフォンが必要。 |
自由度 | 5 |
バッテリー | - |
センサー | 赤外線センサー、ジャイロセンサー、振動センサー |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.takaratomy.co.jp/products/cozmo/ |
デアゴスティーニ
Robiは身長約34cm、体重約1kg、2足歩行のヒト型コミュニケーション・ロボット。週刊で届く全70号(70巻)に付属するパーツを組み立てると完成するパートワーク商品。デアゴスティーニ・ジャパン刊。第三版まで発売され、完成までは合計で約14万円かかるものの、それでも国内で累計12万台以上が売れる大ヒット製品となった。二足歩行型の本格的な会話ロボットとしては世界で最も売れた商品だろう。 声はピカチュウやワンピースのチョッパー役の大谷育江氏が担当、音声合成は使っていない。首3軸、腰1軸、両腕6軸、両脚10の計20自由度を実現、ロボットクリエイター高橋智隆氏がデザインを手がけた。約200の言葉を理解し、話すときは口が光り、目の色や身ぶり手ぶりで感情を表現する。曲に合わせてダンスをしたり、歌ったり、旗あげをしたり、ボールキックといったゲームをすることもできる。
日本 デアゴスティーニ コミュニケーション 家庭内 個人概要 | コミュニケーションロボット |
---|---|
販売開始 | |
価格 | 148,000円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://deagostini.jp/select/detail.php?id=15771 |
概要 | |
---|---|
販売開始 | 2017年10月5日 |
価格 | 14,261円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | H201.05㎜×下底86.25㎜×上底139.84㎜ |
カラー | |
重量 | 998g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 5,000mAh |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://clova.line.me/wave/ |
概要 | Clova対応画面付きスマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | 2019年3月19日 |
価格 | 27,540円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | 181mm × 104.5mm × 173mm |
カラー | ホワイト/ブラック |
重量 | 915g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 3000mAh |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://clova.line.me/desk/ |
ハウステンボス
TELLBOはスマートフォンを通して離れた家族や知人と会話したり、コミュニケーションをとることができるクマのぬいぐるみ型の見守りロボット。利用者は主に高齢者で、購入するのは高齢者を親に持つ40歳以上の世代等を想定している(高齢の親へのプレゼント)。ユカイ工学と共同開発した。 専用のスマートフォンアプリからメッセージを送ると、テキストであればTELLBOが音声で読み上げ、音声メッセージであれば再生してくれる。返信する際は、胸のボタンを押して声でメッセージを録音。その後、自動的に音声ファイルに変換され、スマートフォンに届く。 外観はクマのぬいぐるみだが、TELLBO本体はぬいぐるみ内に収容されている筒型のデバイス。ぬいぐるみはハウステンボスのオリジナル・キャラクターで、茶色の「フルック」と黄色の「カーレル」の2種類を用意。「フルック」の名前はオランダ語で「幸せ」という意味。「カーレル」はフルックの双子の妹で、名前はオランダ語の「仲間」を意味する。
日本 ハウステンボス 見守り 家庭内 個人概要 | 見守りロボット |
---|---|
販売開始 | |
価格 | 39,600円 |
価格詳細 | 基本セットか月額プランかを選べる。 基本セット:TELLBO本体&ぬいぐるみ(1種類)、ドアセンサ、電源ケーブルが付属して39,600円。別途通信料:月額1,290円が必要になる。契約期間は2年間で、3年目からは月額1,740円になる。月額料金プラン:本体基本セット39,600円の24ヵ月の月払いと通信料が込みになって、月々2,980円。(2年以内に解約した場合は、違約金12,000円(税別)が発生する。)なお、3年目からは通信料のみの1,740円になる。 |
サイズ | TELLBO本体:直径 約90mm、高さ 約150mm。ぬいぐるみ:高さ 約300mm、幅 約230mm、奥行 約190mm、 |
カラー | |
重量 | 約280g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | 基本セットにユカイ工学のドアセンサー1個が付属する。また別途、ユカイ工学のセンサーを購入すると利用可能になる。 |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.huistenbosch.co.jp/event/tellbo-robot/ |
Sonos
Sonos OneはAmazon Alexaに対応したスマートスピーカー。「音楽好きのために作られたスマートスピーカー」をコンセプトに、音質重視のデザインがされている。他のSonos製スピーカーとワイヤレスで接続することができる。ストリーミングサービスは、Amazon Music、Spotify、Apple Musicなどが再生可能で、Apple Airplay2にも対応している。米国では音声アシスタントがAlexaだけでなく、Googleアシスタントも選べるラインアップになっている。デザインは通常のホワイトとブラックの他に、デンマークの人気インテリアブランド「HAY」がコラボした限定版「HAY for Sonos Limited Edition」がある(価格は27,800円と通常版より4,000円高い設定)。限定版のカラーはフォレスト グリーン、ペールイエロー、ソフトピンク、ライトグレー、バイブラントレッドの5色。
アメリカ Sonos スマートスピーカー 家庭内 個人概要 | Amazon Alexa対応スマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | 2017年10月24日 |
価格 | 23,800円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | H161.45mmx W119.7mmx D119.7mm、 |
カラー | ホワイト/ブラック |
重量 | 1.85kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.sonos.com/ja-jp/shop/one.html#specs |
ソニー
LF-S50GはGoogleアシスタントに対応したスマートスピーカー。音楽の再生・停止/曲送り・曲戻し/音量調整/ボイスアシスタント起動などの操作が音声だけでなくジェスチャーでも可能。また、本体中央の時刻表示も便利。 スピーカーユニットには、上向き(フルレンジスピーカー)と下向き(サブウーファー)に分離した「対向配置2ウェイスピーカーシステム」を採用。2ステージディフューザーが360°部屋の隅々まで立体的に音を放射するため、室内のどこにいても快適に音楽を楽しむことができる。さらに、おまかせ音量機能によって、周りが騒がしい時はスピーカーの音量を上げ、静かな時は下げるなど自動で音量を調整してくれる。 Bluetoothにも対応しているため、スマートフォンやウォークマンを接続することでワイヤレススピーカーとして使用することもできる。なお、ソニーストアでの取り扱いは終了している。
概要 | Googleアシスタント対応スマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | 2017年12月9日 |
価格 | 18,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の値段はソニーストアの金額 |
サイズ | 直径約110mmX高さ約162mm |
カラー | ホワイト/ブラック/ブルー |
重量 | 約750g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | なし |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.sony.jp/smart-speaker/products/LF-S50G/ |
オンキヨー
ONKYO Smart Speaker P3はAmazon Alexaに対応したスマートスピーカー。音声アシスタントと連携してニュースや天気予報の読み上げや、音楽サービスの楽曲を楽しめる。 デュアル2.5インチ(64mm)フルレンジウーファー、デュアルパッシブラジエーター、DSPスイッチングアンプを搭載し、迫力あるサウンドが再生可能。高音質を楽しみたいハイエンドユーザー向けの製品。 Bluetoothには対応していないが、モバイル端末から家全体のスピーカーに音楽を送信する「DTS Play-Fi(プレイ-ファイ)」に対応している。ほぼ同時期にデビューした「ONKYO Smart Speaker G3」(Googleアシスタント対応)とは多少性格を異にしている。
概要 | Alexa対応スマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | |
価格 | 27,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の価格はAmazon.co.jpが販売・出品している金額。 |
サイズ | H201.5x W166.7x D106mm |
カラー | |
重量 | 1.6 kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.jp.onkyo.com/audiovisual/smartspeaker/p3/ |
オンキヨー
ONKYO Smart Speaker G3はGoogleアシスタントに対応したスマートスピーカー。音声アシスタントと連携してニュースや天気予報の読み上げや、音楽サービスの楽曲を楽しめる。また、Bluetooth機能を搭載しているため、スマートフォン等のデバイスと連携してワイヤレススピーカーとしても使用できる。 内部には、従来のスピーカーユニットの1.5倍の振幅量と力強い駆動力のマグネットを持つ、新設計のカスタムウーファーを採用。これを強固なフレームで固定することで豊かな中低音を実現している。ほぼ同時期にデビューした「ONKYO Smart Speaker P3」(Amazon Alexa対応)とは別のプロジェクトとしてスタート。G3は気軽に使えて高音質な小型のスピーカー製品という位置付けになった。
概要 | Googleアシスタント対応スマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | 2017年11月30日 |
価格 | 24,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の価格はONKYO DIRECTの金額だが、ONKYO DIRECTは在庫が無いため購入できない。 |
サイズ | H168x W120x D123mm |
カラー | ブラック/ホワイト |
重量 | 1.8kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://onkyodirect.jp/shop/g/gVCGX30B/ |
ソニー
SRS-XB402MとSRS-XB402Gは、防水(IPX7相当)・防塵(IP6X相当)に対応したスマートスピーカー。バッテリーを内蔵している。両機種の見た目やスピーカー性能は同じで、異なる点は音声アシスタント。SRS-XB402Mは「Amazon Alexa」、SRS-XB402Gは「Google アシスタント」に対応している。 両機種の特徴は、楽曲に収録された余韻や歓声、拍手などをデジタル信号処理でスピーカーの縦・横に効果的に拡散し、より広い音場を実現する「ライブサウンド」モード。これに加えて、曲に合わせて光るストロボフラッシュや自動的に変化するマルチカラーのトリプルラインライトで、ライブ会場にいるかのような臨場感を楽しめる。さらに低域を強化したい人は、「EXTRA BASS」モードを使用することで、クラブやフェスにいるような重低音の迫力を楽しむことができる。
概要 | 防水・防塵対応スマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | 2019年8月31日 |
価格 | 26,880円(税抜) |
価格詳細 | オープン価格。上記の価格はソニーストアで販売予定の金額(ソニーストアでの販売は終了) |
サイズ | 約 H195mm×W143mm×D122mm |
カラー | |
重量 | 質量:約1,500g |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 電池持続時間(Bluetooth接続時)、Standardモード:約12時間、 EXTRABASSモード:約11時間 |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-XB402G/ |
Google Home Maxは、重低音を響かせることに主眼を置いたハイエンドなスマートスピーカー。Googleアシスタントに対応している。部屋の音響に合わせてイコライザ設定が自動的に調節され、どこに置いてもバランスの取れた音を聴くことができる。4.5インチウーファーを2基、0.7インチのカスタムツイーターを2基搭載。現在、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリアで販売している(日本未発売)。
Apple
Home Podは音声アシスタント「Siri」に対応したスマートスピーカー。「空間認識技術」を搭載し、自らの室内での位置を感知、それに合わせて自動的に音を調節する。サウンドは、スピーカー上部の上向きに配置されている高偏位ウーファーが、レンジの広い重低音を作り出す。音楽サービスは、Apple Music、Spotify、Podcastに対応している。Siriに「Hey Siri、これ好き」「Hey Siri、エレクトロニックミュージックは好きじゃない」と伝えるとユーザーが好きなアーティストや音楽を傾向を理解していく。アシスタントの機能にはニュース、天気予報、スケジュール(リマインダー)、端末探し、音声通話などが対応している。HomePodが「Hey Siri」の言葉を認識した後に話す内容は暗号化され、Apple IDに結びつけられることなく匿名でAppleのサーバに送られる。2019年夏に日本版が発売。2020年11月16日にHomePod Miniが発売した。
概要 | Siri対応スマートスピーカー |
---|---|
販売開始 | 2019年8月16日 |
価格 | 32,800円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | 高さ172mm、幅142mm、 |
カラー | スペースグレイ/ホワイト |
重量 | 重量2.5kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.apple.com/jp/homepod/specs/ |
概要 | Google アシスタント搭載スマートディスプレイ |
---|---|
販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | ディスプレイは8インチと10インチの2種類のサイズがある。価格は8インチモデルが$199.99(約2万2千円)、10インチモデルが$249.99(約2万8千円 )。 |
サイズ | 10インチスマートディスプレイ:H263.21mm×W142.21mm×D12.5~111.36㎜、8インチスマートディスプレイ:H311.37mm×W173.87mm×D12.5~136.02mm、 |
カラー | |
重量 | 約1㎏ |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | WLAN,Bluetooth |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.lenovo.com/jp/ja/smart-display/ |
Lenovo
Lenovo Smart Tab P10/M10 with Amazon Alexaは、タブレットとスマートドックを組み合わせた製品。P10とM10があり、初期導入済OSや画面解像度、CPU、メモリ、スピーカー構成など、違いは多岐に渡っている。スマートドックにセットした状態では、Alexa対応のディスプレイ搭載デバイスとして、天気予報やニュースを聞いたり、タイマーをセットしたり、Alexaスキルや楽曲を楽しむことができる。ドックには3Wのスピーカー、音量調整ボタン、ミュートボタンなどが搭載されている。ドックからはずすとタブレットとして持ち歩くことができる。
中国 Lenovo スマートスピーカー 家庭内 個人概要 | Alexa対応スマートディスプレイ |
---|---|
販売開始 | |
価格 | 円(税込) |
価格詳細 | P10:32270、M10:27,800 |
サイズ | |
カラー | |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | |
センサー | 指紋センサー(P10のみ) |
通信方式 | |
公式サイト | https://www.lenovo.com/jp/ja/smart-tab |