新しい家族に出会えるロボットショップ「Robot Planetポップアップ・ストア」有楽町マルイにオープン

株式会社ベネフィットジャパンは同社が手掛ける「新しい家族と出あえる」をコンセプトにしたロボットショップ「Robot Planet」(ロボットプラネット)の拠点数を拡大し、2022年4月19日より有楽町マルイにて「Robot Planetポップアップ・ストア」を展開することを発表した。今後ますます社会からのニーズ拡大が予測されるコミュニケーションロボット分野において、最高の顧客体験価値を創出する「ロボットプラットフォーマー」として確立することを目指す。

有楽町マルイ Robot Planet POP UPストアで出会えるロボット
・モバイル型ロボット「RoBoHoN」(ロボホン)

・手のひらサイズの会話ロボット「Romi」(ロミィ)

・家族型ロボット「LOVOT」(ラボット)

・うたロボ「Charlie」(チャーリー)

・ファミリーロボット「BOCCO emo」(ボッコエモ)

・クッション型セラピーロボット「Qoobo」(キューボ)

・コミュニケーションロボット「Tapia」(タピア)


ベネフィットジャパンについて

近年、AI技術の高度化やスマートスピーカーの普及により音声認識技術が向上し、より自然なコミュニケーション手段が確立され、また、個人のライフスタイルの多様化に伴い、コミュニケーションの用途に特化した「家庭用ロボット」が普及し、ロボットが日常生活に入り込む時代になってきている。コミュニケーションロボット市場は2030年には900万台まで一般家庭へ普及することが見込まれ、急速に成長することが期待されている市場であり、今後、コミュニケーションロボットのニーズは確実に増えている。

ベネフィットジャパンは「すべての人々にテクノロジーの恩恵を」もたらすことを長期ビジョンとして掲げ、テクノロジーを社会に広げる架け橋(チャネル)を築き、未来の社会を豊かにしたいと考えている。その中で、今後ますます社会からのニーズ拡大が予測されるコミュニケーションロボット分野において、多くの人々がコミュニケーションロボットといえば“Robot Planet”を思い起こしてもらえるような、最高の顧客体験価値を創出する「ロボットプラットフォーマー」として確立することを目指している。


「Robot Planet」(ロボットプラネット)のコンセプト

たとえば、話し相手や友だちになったり、時にはコンシェルジュのように、生活に役立つ情報を教えてくれたり。夢中で観た映画やアニメの中の「賢くて頼れる宇宙のロボット」や、「やさしくて愛くるしい未来のロボット」は、もう夢物語ではない。そんな宇宙や未来の人気者たちに出会える広場、それが「ロボットプラネット」。


ロボットプラネットの使命はオーナーが、いくつものメーカーや機種の中から、相性ぴったりのロボットに出会えるお店をつくること。また、そうして暮らしを楽しむオーナー同士で、「うちのロボット」を自慢しあったり褒めあったりできるふれあいの場をつくること。ロボットプラネットは、出会いとふれあいにあふれ、心が豊かになれる広場であり続けたい。そう考えている。



有楽町マルイ Robot Planet POP UPストアで出会えるロボット

有楽町マルイ Robot Planet POP UPストアは2022年04月13日(水)~2022年04月26日(火)の期間、東京新宿のセンターパーク6Fにて開設する。ホームページからはロボホンとLOVOTの優先体験予約が可能。



モバイル型ロボット「RoBoHoN」(ロボホン)

ロボホンはロボットクリエイターの高橋智隆氏とシャープが共同開発した二足歩行コミュニケーションロボット。背中にディスプレイを搭載し、アラーム、リマインダー、音楽・動画、写真撮影、LINE、Twitter、しりとり、クイズ、ラジコといった機能をスマホのように操作できるほか、利用したい機能をロボホンに話しかけて利用することも可能。ロボホンは身振り手振りを交えて会話をしたり、歌ったり踊ったりすることができ、オーナーとの対話を通してオーナーのことを覚える。毎月のアップデートにより、少しずつアプリやコンテンツが増え「成長」していくのも特徴。



手のひらサイズの会話ロボット「Romi」(ロミィ)

Romiは定型文ではない自由な会話が楽しめる手のひらサイズの会話ロボット。会話の流れや季節・天気・時間帯などを加味した上で、最適な返答をその場で会話AIが生成するので、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が特徴。会話のほかにも、英会話や天気、しりとり、歌などの機能を実装している。



家族型ロボット「LOVOT」(ラボット)

LOVOTはは名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴の、次世代ペットとなり得る家族型ロボット。約4年の歳月を経て2019年12月に出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞している。



うたロボ「Charlie」(チャーリー)

「Charlie」は言葉をメロディーにのせてコミュニケーションするヤマハの”うたロボ”。「おはよう」や「ありがとう」等の言葉はもちろん、日常での相談事や雑談等もメロディーにのせて返答する。本体には人感センサーを搭載し、ユーザーから話しかけなくてもCharlieから自発的に話しかけたり、独り言をつぶやいたりして、コミュニケーションを行うことができる。また、会話を重ねることで、歌が上達し、音楽もリッチになっていく。



ファミリーロボット「BOCCO emo」(ボッコエモ)

BOCCO emoは2015年に誕生した「BOCCO(ボッコ)」の次世代モデルのコミュニケーションロボット。BOCCOの機能(音声メッセージの送受信、センサ連携、天気配信やリマインド機能、IoT機器との連動など)に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、Wi-Fi/LTEの通信方式に対応、共感を生む感情表現、ニックネーム設定が可能。頭にユラユラと独特な動きをする「ボンボリ」を搭載するほか、ほっぺにLEDが内蔵されていて、光らせて感情を表現する。



クッション型セラピーロボット「Qoobo」(キューボ)

Qooboはしっぽのついたクッション型セラピーロボット。優しく撫でるとゆっくり、激しく撫でると、尻尾を左右に激しく振る。猫アレルギーなどの動物アレルギーを持つ人の動物に癒されたいという願いを叶える為に開発された。



コミュニケーションロボット「Tapia」(タピア)

Tapiaはタマゴ型のコミュニケーションロボット。おしゃべりが大好きなロボット年齢5才の女の子で、日常会話、季節のあいさつ、ご当地の話題などが楽しめるほか、スマートフォンとのビデオ通話で離れた家族を繋ぐ。


ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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