GROOVE X

LOVOT(ラボット)

LOVOTは、林要氏が設立したロボットスタートアップGROOVE X社が開発した次世代の家族型ロボット。全身に20以上のタッチセンサーが配置され、優しく触られているのか、強く触られているのかを理解する。充電がなくなうとネスト(巣)に帰り充電を行う。

日本 GROOVE X コミュニケーション 家庭内 個人

製品詳細

概要

家族型ロボット

販売開始 2019年8月31日
価格 498,800円(税抜)
価格詳細 ○ 1体タイプ:本体価格498,800円(支払い方法:本体のみ分割払い、本体のみ一括払い、本体と暮らしの費用(永年)を一括払い)
サイズ 幅255mm、高さ430mm、奥行き255mm
カラー
重量 3Kg
開発環境
自由度 13
バッテリー 連続稼働時間45分、充電時間15分
センサー 湿度・温度センサー / 姿勢センサー / 赤外線通信センサーアレイ /距離センサー/障害物センサー/NFC/タッチセンサー/気圧センサー/照度センサーなど
通信方式 Bluetooth、LTE回線(データ通信)、赤外線通信
公式サイト https://t.felmat.net/fmcl?ak=L40034.1.Z779317.H734331

GROOVE X

LOVOT(ラボット)

メーカー希望小売価格

498,800 円 (税抜)

Boston Dynamics

Atlas(アトラス)

「アトラス」(Atlsa)は、ボストン・ダイナミクスが開発した二足歩行の人型ロボット。ロボティクスの身体能力としては世界最高峰の技術が実現されている。例えば、二足歩行で雪の上を歩いたり、ジャンプをしたり、バク宙したり、ブロックの3段跳びなどのパルクール競技を模倣した動きも可能となっている。ビジネスでの使用用途が疑問視されているが、建築や物流、警備などの業界から注目され、実用化が期待されている。 元々は、ボストン・ダイナミクスと国防高等研究計画局(DARPA)との共同開発により誕生。当初は災害現場など、人が入って作業することが難しい場所で、人の代わりに行動するロボットとして開発された。また軍事用としての活用も検討されたという報道もある。ボストン・ダイナミクス社はその後、2013年にGoogleに買収されたが事業化できず、2018年にソフトバンクグループが買収した。2021年6月21日には韓国のHyundai Motor Group(ヒュンダイ自動車)が、ソフトバンクグループからボストンダイナミクスの経営支配権の取得。取引完了後、Hyundai Motor Groupはボストンダイナミクス株式の80%を保有し、ソフトバンクグループは子会社を通じて同社株式の20%を保有する。

アメリカ Boston Dynamics 警備 建設現場 災害現場

関連ロボット

Boston Dynamics

Atlas(アトラス)

Hamee

Hamic Bear(ハミック ベア)

Hamic Bearは、スマートフォンを持たない子供同士でも直接ボイスメッセージの交換ができるクマ型メッセージロボット。保護者の持つ専用のスマートフォンアプリで友達登録行うと、子供同士のやりとりをアプリからそっと見守る事ができる。

日本 Hamee コミュニケーション 家庭内 個人

製品詳細

概要

クマ型メッセージロボット

販売開始 2019年2月14日
価格 4,500円(税抜)
価格詳細
サイズ 幅85mm × 奥行75mm × 高さ75mm
カラー ベージュ/ブルー/ピンク/ブラック
重量
開発環境
自由度
バッテリー なし
センサー
通信方式 WiFi(IEEE802.11b/g/n, 2.4Ghz)
公式サイト https://hamic.ai/

Hamee

Hamic Bear(ハミック ベア)

メーカー希望小売価格

4,500 円 (税抜)

ソフトバンクロボティクス

Whiz(ウィズ)

Whizは、ソフトバンクロボティクスが開発した乾式の自動走行清掃ロボット。カーペットやフローリングのゴミを吸い取るバキュームタイプ。サイズは約455×474×653mm。ティーチングは清掃員等が手押ししたルートを記憶する方式で、ルートの設定に技術者は不要。自動清掃させたいルートをWhizで一度清掃すると記憶し、2回目は自動で行ってくれる。最大600ルートを記憶できる。掃除パックは4L。一回の充電で「通常モード」(ノーマルモード)で約3時間、最大1500平米をカバーすることが可能。2020年10月には「Whiz」の新型機「Whiz i」が発売。なお、「Whiz」と「Whiz i」は併売となる。

ロボットデータベース関連リンク
Whiz i(ウィズ アイ)

日本 ソフトバンクロボティクス 清掃ロボット オフィス 介護施設 商業施設 病院 法人

製品詳細

概要

Whizの発売前には、15の施設でWhizの実証実験が行われた。実験終了後は、すべての施設がWhizの導入の検討を進め、100%の成約率を得た。実験に参加した施設は、赤坂インターシティAIR、六本木ヒルズ、新宿野村ビル、大手町パークビルディング、ザ・ロイヤルパークホテル東京汐留など。

販売開始
価格
価格詳細 月額リース料金は2万5千円(60ヶ月契約)
サイズ 約455×474×653mm
カラー
重量 32kg
開発環境
自由度 -
バッテリー 通常モード(ノーマルモード )約3時間、パワーモードで約1.5時間。最大1500平米をカバー
センサー 段差センサー、車輪浮き検知センサー、LIDARセンサー
通信方式 LTE通信(4G)に対応
公式サイト https://www.softbank.jp/robot/aicleanpro/whiz/

ソフトバンクロボティクス

Whiz(ウィズ)

Amazon

Amazon Scout(アマゾンスカウト)

Amazon Scoutは、米Amazonが2019年1月23日(現地時間)に発表した6輪の自動配達ロボット。同日にワシントン州スノホミッシュ郡近隣の顧客向けにテストを行うことを発表し、テストでは6体の「Scout」が平日の日中に配達を行った。安全な速度で走行し、歩行者や障害物を避けながら配達を行う。

アメリカ Amazon 配送 街中

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細 -
サイズ -
カラー -
重量 -
開発環境 -
自由度 -
バッテリー -
センサー -
通信方式 -
公式サイト

Amazon

Amazon Scout(アマゾンスカウト)

メーカー希望小売価格

水道橋重工

Kuratas(クラタス)

水道橋重工が開発した4mの巨大ロボット。パソコンやタブレットによる遠隔操縦も可能だが、実際にロボットに搭乗しての操作も可能。映像作品への出演やさまざまなイベントや展示会などにも出席している。

日本 水道橋重工 エンターテインメント

水道橋重工

Kuratas(クラタス)

メーカー希望小売価格

120,000,000 円 (税込)

ZMP

DeliRo(デリロ)

DeliRoは日用品や医薬品といった小物から、洋服まで運べる自動運搬ロボット(AGV)。荷物を入れるロッカーは用途に応じて載せ替えすることができる。ロッカーの種類は収納空間を全て使える1ボックス、収納空間を4つに分けた4ボックス、細い収納が可能な8ボックスの3種類。スマートフォンアプリから商品を注文し、商品確定時にはORコードが表示される。QRコードは、ロボットから商品を取り出す鍵の役割を果たす。2020年10月26日~2020年11月20日には日本郵便が主催する実証実験でDeliRoが東京逓信病院(東京都千代田区)~麹町郵便局(東京都千代田区)の公道を走行。2021年2月8日~2月26日には東京都中央区佃・月島エリアにおいて10店舗(松屋・ローソン・磯丸水産など)の商品をDeliRoがデリバリーする実証実験を実施。

日本 ZMP 警備 配送 街中 法人

ZMP

DeliRo(デリロ)

Robby Technologies

Robby2(ロビー)

食品や荷物を自律的に配達する自動運搬ロボット(AGV)。防水機能を備え、暗闇や雨、湿気の多い日、急な坂道など、様々な環境下での配達を可能とする。貨物スペースは前世代の2.6倍大きくなり、スーツケース相当の荷物を運ぶことができる。一回の充電で20マイル(32Km)の走行が可能。現在、ロビーはペプシコーラなどを製造・販売するPepsiCo社が、デリバリーロボット「Snackbot」として、米・カリフォルニア州のUniversity of the Pacificのキャンパスで運用中。同社のスナック菓子や飲料製品を届けている。

アメリカ Robby Technologies 配送 街中 法人

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細 -
サイズ
カラー
重量 -
開発環境 -
自由度 6
バッテリー 1回の充電で32㎞程の走行が可能
センサー -
通信方式 -
公式サイト https://robby.io/

Robby Technologies

Robby2(ロビー)

Intuitive Surgical

de Vinci(ダビンチ)

ダビンチは手術をする患者への負担が少ない低侵襲手術が行えるロボット。主にガンやポリープなどを切除する「腹腔鏡手術」を支援するために使用されている。外科医は、3D映像の内視鏡画像を見ながらダビンチの操作を行う。アームの先端部は関節を持ち、手首のように曲げることができる。またアーム自体を回すことでどの方向へも曲げることができる。世界でダビンチを使って行われた手術(症例)は世界で約87万5000件(2017年)。ダビンチによる手術を行うにはダビンチの販売元であるインテュイティブサージカル社のライセンスを取得する必要がある。ダビンチが市場に登場したのは1999年。最新モデルである第4世代システムde Vinci XIは2014年に米国、2015年に日本で登場した。

アメリカ Intuitive Surgical 医療 病院 法人

製品概要

遠隔から手術、コミニケーションを行う

手術者は「サージョンコンソール」と呼ばれるコクピットから遠隔で操作する。サージョンコンソールは、手術者が座りながら手術できるように設計されており、3D映像の内視鏡画像を見られる「ステレオビューアー」や鉗子や内視鏡を操作するための「マスターコントローラ」、他のチームメンバーとコミュニケーションを取るためのマイクとスピーカーが装備されている。ダビンチ本体とサージョンコンソールの他に、手術者以外の医師や看護師などがミュニケーションをとるのに役立つビジョンカートがある。

製品詳細

概要
販売開始 2014年4月1日
価格 円(税抜)
価格詳細 -
サイズ -
カラー
重量 -
開発環境 -
自由度 -
バッテリー -
センサー -
通信方式 -
公式サイト https://www.intuitivesurgical.com/jp/

Intuitive Surgical

de Vinci(ダビンチ)

メーカー希望小売価格

円 (税抜)

ヴイストン

Sota(ソータ)

Sotaは、人と関わるロボットを広く普及させる目的で作られた社会的対話ロボット。デザインはロボットクリエイターの高橋智隆氏が務めた。同時期に開発・発表された兄弟機「Commu(コミュー)」は研究用という位置づけ。NTT東日本が展開するロボコネクトをつなげることで、法人への導入を簡単に行うことができる。

日本 ヴイストン コミュニケーション 案内 オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

ヴイストン

Sota(ソータ)

メーカー希望小売価格

145,000 円 (税抜)

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

ロボットクリエイターの高橋智隆氏とシャープが共同開発した二足歩行コミュニケーションロボット「ロボホン」。Androidをベースに開発されており、背中のディスプレイからスマホのように操作することも可能。2016年に発売され、2019年には新型モデルが発売された。当初はSIM対応の携帯電話型のロボットという点が強調されていたが、その後の進化では要望に伴い、Wi-FIのみのバージョンや、据え置き型の「ロボホンライト」が発表された。

日本 シャープ コミュニケーション オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 個人 法人

製品概要

ロボホン弟モデルが登場!

ロボホン弟モデルはロボホンの機能はそのままに甘えん坊でおっとりした性格になった。早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程を外してしまったりするなど、あどけない仕草を披露する。また、現行モデルよりも高い声でゆっくり話すうえ、同機のオリジナルセリフで問いかけに答える。本体の耳や足の裏などのカラーはブルーになった。すでにロボホンを持っている場合は「兄弟」設定をすることができ、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめ、特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しむことができる。弟モデルは株式会社ベネフィットジャパンのオリジナルモデルとして2021年6月下旬以降に発売。

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2016年5月26日
価格 198,000円(税抜)
価格詳細 LTEモデルの本体価格は198,000円(税抜)、Wi-Fiモデルは132,000円(税抜)、着座Wi-Fiモデル「ロボホンライト」は86,900円。それぞれ別途ココロプラン(月額980円・税抜)に加入する必要がある。
サイズ 約19.8cm
カラー 白黄/白黒
重量 約395g
開発環境 Android Studio
自由度 13
バッテリー 実使用時間1日以上
センサー 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー
通信方式 LTE/3G・Wi-Fi・Bluetooth
公式サイト https://robohon.com/

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

メーカー希望小売価格

198,000 円 (税抜)