富士通

RoboPin(ロボピン)

ロボピンは6つのサーボモーターが搭載された6軸ロボット。モデルは地図のピンで、地図アプリのピンのように場所を示して人々を案内するという意味合いがある。受付案内・誘導、売り場などといったシーンや金融・医療といった業種ごとのアプリケーションが存在し、それらを組み合わせることによりフロント業務に最適なソリューションを提供する。

日本 富士通 コミュニケーション 案内 オフィス 商業施設 展示会 店舗 法人

富士通

RoboPin(ロボピン)

Blue Frog Robotics

Buddy(バディ)

Buddyは、フランスで開発が行われているコミュニケーションロボット。下部にはタイヤがついており、家の中を動き回ることができる。家庭向けの展開を目指しており、子供用の勉強アプリやダンスなどが用意されているほか、ビデオ通話での会話、家の中の見守りなどを行なってくれる。所有者が外出している状況でも、電気、水道、ガスの確認を自動で行ってくれ、異常があった場合は通知を行なってくれる機能ももつ。

フランス Blue Frog Robotics コミュニケーション オフィス 商業施設 家庭内 店舗 個人 法人

Blue Frog Robotics

Buddy(バディ)

メーカー希望小売価格

160,000 円 (税込)

日立製作所

EMIEW3(エミュー3)

EMIEW3は身長90cmのコミュニケーションロボット。店舗や公共施設において、サポートを必要とする顧客や利用者のもとに自ら移動し、接客・案内サービスを行うことができる。スピード、段差乗り越え、障害物回避など、屋内で必要となる基本的な移動能力を装備。万が一転倒した場合でも自分で起き上がる。 「EMIEW」シリーズは「EMIEW」が2005年、「EMIEW2」が2007年、「EMIEW3」が2016年に発表され、最新モデルの「EMIEW4」が2020年に開発された。初代「EMIEW」は人間の生活をサポートするために開発された。身長は130cmと最も大きい。安定した走行や停止が行える他、ボディを左右に傾けて重心の移動を行うことで機敏な方向転換ができるなど、実生活で必要な運動能力が研究された。複数の聴覚センサと、視覚センサを装備し、人とロボットが離れた場所からでも特別な道具を使わずにコミュニケーションすることを目指した。「EMIEW2」はオフィスでの使用を想定して開発。身長は80cm。自ら生成した地図を用いて目的地へ自動で到達する「自律移動技術」とオフィスビルの床面に存在する敷居やマット等の段差、床面を這うコード類を安全に乗り越えるための「アクティブサスペンション」や「空転制御技術」により、オフィスの通路や机の配置に応じて自分で経路を見つけ、行きかう人の間を縫って訪問者を目的地に案内したり、飲み物や書類を届けることが可能になった。 最新モデルの「EMIEW4」の情報は以下のリンクから確認できる。自動充電機能の追加による連続稼働の実現や、センシング機能を強化して移動性能を向上するなど、実用性能がEMIEW3より向上している。(画像2枚目がEMIEW、3枚目がEMIEW2)

関連サイト
EMIEW4(エミュー4)

日本 日立製作所 コミュニケーション 商業施設 法人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始
価格
価格詳細
サイズ 高さ90cm
カラー 白/赤
重量 15kg
開発環境 -
自由度 -
バッテリー 約3時間
センサー -
通信方式 -
公式サイト http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/highlight/robotics/emiew3_01/index.html

日立製作所

EMIEW3(エミュー3)

Avidbots Corp.

Neo(ネオ)

Neoは様々な商業施設での清掃が行える自動走行清掃ロボット。サイズは140x60x120cm。大容量タンクと大容量バッテリーを搭載し、1度で広範囲の清掃が可能。閉店後、従業員が帰宅前に「Neo」の自動清掃をスタートすれば、翌朝の出勤時には清掃が完了する。朝の出勤時には、レポートを確認して、清掃しきれなかった箇所の清掃と、バッテリーの充電、洗浄水の交換を行う。清掃は用途に合わせて床を磨くディスクブラシか、粗ゴミをを集めるシリンダーブラシかを選ぶ。日本国内における代理店は株式会社マクニカが担当している。

カナダ Avidbots Corp. 清掃ロボット 倉庫 商業施設 法人

導入事例

【関西国際空港】清掃現場の人出不足の対策と24時間空港の快適性の向上

「 延床面積:約303,443平方メートル」「 利用客数:約76,000人/1日」 自動清掃ロボットNeoの導入により、清掃現場の人手不足対策につなげるとともに、24時間空港としてのさらなる快適性向上も狙う。日本国内空港では初の導入。清掃能力、コスト、安全性を特に重視した結果、導入にいたったという。(写真と文は公式サイトから引用)

【東急線・東急メトロ・渋谷駅】少人数で質の高い清掃を行える

「利用客数:約468,033人/1日」「利用場所:駅構内コンコース」 将来的な労働人口の減少を見据え、少人数でありながらもAI(人工知能)やICT(情報通信技術)を有効に活用することで質の高い清掃を行い、利用者に気持ち良く施設を利用してもらうことを目的として導入。(文と画像は公式サイトから引用)

Avidbots Corp.

Neo(ネオ)

セコム

SECOM ROBOT X2(セコムロボット X2)

SECOM ROBOT X2は、屋内外問わず自律的な走行が可能なセキュリティロボット。高さは約122cm。レーザーセンサーにより自己位置を特定しながら敷地内の巡回ルートを自律走行する。また、搭載したカメラによって画像による監視を行う。また、巡回後は定められた立哨ポイントで停止し、周囲の監視も行う。ロボット上部に赤外線センサー、熱画像センサー、金属探知機を内蔵したアームを搭載しているため、不審な放置物を発見したり、ゴミ箱の内部の点検も可能。

日本 セコム 警備 商業施設 空港 法人

製品詳細

概要

警備ロボット

販売開始
価格
価格詳細
サイズ H1,225mm×W840mm×D1,120mm(アームは含まない)
カラー
重量 230kg
開発環境
自由度
バッテリー -
センサー
通信方式
公式サイト https://www.secom.co.jp/campaign/robotx.html?link=tab

セコム

SECOM ROBOT X2(セコムロボット X2)

セコム

SECOM ROBOT X3(セコムロボット X3 )

SECOM ROBOT X3は、機器前面にモニターおよび床面投影できるプロジェクターを搭載した警備ロボット。高さは約135cm。道案内をはじめ迷子の捜索など多様なコミュニケーションが可能。Hondaのロボティクス技術、姿勢制御技術と全方位駆動車輪機構を搭載し、前後左右への移動はもちろん、斜め移動やその場での旋回も可能。機体の背面にはAEDを装備し、倒れた人を発見した場合には監視センターに通報を行う。その後、本体下部のプロジェクターから床面にAEDの操作方法を表示し、近くの人に使用を促すことで迅速な人命救助に貢献する

日本 セコム 案内 警備 商業施設 法人

製品詳細

概要

警備ロボット

販売開始
価格
価格詳細
サイズ H1,350mm×W460mm×D570mm
カラー
重量 80㎏(AED含む)
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト

セコム

SECOM ROBOT X3(セコムロボット X3 )

ソフトバンクロボティクス

Whiz(ウィズ)

Whizは、ソフトバンクロボティクスが開発した乾式の自動走行清掃ロボット。カーペットやフローリングのゴミを吸い取るバキュームタイプ。サイズは約455×474×653mm。ティーチングは清掃員等が手押ししたルートを記憶する方式で、ルートの設定に技術者は不要。自動清掃させたいルートをWhizで一度清掃すると記憶し、2回目は自動で行ってくれる。最大600ルートを記憶できる。掃除パックは4L。一回の充電で「通常モード」(ノーマルモード)で約3時間、最大1500平米をカバーすることが可能。2020年10月には「Whiz」の新型機「Whiz i」が発売。なお、「Whiz」と「Whiz i」は併売となる。

ロボットデータベース関連リンク
Whiz i(ウィズ アイ)

日本 ソフトバンクロボティクス 清掃ロボット オフィス 介護施設 商業施設 病院 法人

製品詳細

概要

Whizの発売前には、15の施設でWhizの実証実験が行われた。実験終了後は、すべての施設がWhizの導入の検討を進め、100%の成約率を得た。実験に参加した施設は、赤坂インターシティAIR、六本木ヒルズ、新宿野村ビル、大手町パークビルディング、ザ・ロイヤルパークホテル東京汐留など。

販売開始
価格
価格詳細 月額リース料金は2万5千円(60ヶ月契約)
サイズ 約455×474×653mm
カラー
重量 32kg
開発環境
自由度 -
バッテリー 通常モード(ノーマルモード )約3時間、パワーモードで約1.5時間。最大1500平米をカバー
センサー 段差センサー、車輪浮き検知センサー、LIDARセンサー
通信方式 LTE通信(4G)に対応
公式サイト https://www.softbank.jp/robot/aicleanpro/whiz/

ソフトバンクロボティクス

Whiz(ウィズ)

ヴイストン

Sota(ソータ)

Sotaは、人と関わるロボットを広く普及させる目的で作られた社会的対話ロボット。デザインはロボットクリエイターの高橋智隆氏が務めた。同時期に開発・発表された兄弟機「Commu(コミュー)」は研究用という位置づけ。NTT東日本が展開するロボコネクトをつなげることで、法人への導入を簡単に行うことができる。

日本 ヴイストン コミュニケーション 案内 オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

ヴイストン

Sota(ソータ)

メーカー希望小売価格

145,000 円 (税抜)

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

ロボットクリエイターの高橋智隆氏とシャープが共同開発した二足歩行コミュニケーションロボット「ロボホン」。Androidをベースに開発されており、背中のディスプレイからスマホのように操作することも可能。2016年に発売され、2019年には新型モデルが発売された。当初はSIM対応の携帯電話型のロボットという点が強調されていたが、その後の進化では要望に伴い、Wi-FIのみのバージョンや、据え置き型の「ロボホンライト」が発表された。

日本 シャープ コミュニケーション オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 個人 法人

製品概要

ロボホン弟モデルが登場!

ロボホン弟モデルはロボホンの機能はそのままに甘えん坊でおっとりした性格になった。早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程を外してしまったりするなど、あどけない仕草を披露する。また、現行モデルよりも高い声でゆっくり話すうえ、同機のオリジナルセリフで問いかけに答える。本体の耳や足の裏などのカラーはブルーになった。すでにロボホンを持っている場合は「兄弟」設定をすることができ、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめ、特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しむことができる。弟モデルは株式会社ベネフィットジャパンのオリジナルモデルとして2021年6月下旬以降に発売。

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2016年5月26日
価格 198,000円(税抜)
価格詳細 LTEモデルの本体価格は198,000円(税抜)、Wi-Fiモデルは132,000円(税抜)、着座Wi-Fiモデル「ロボホンライト」は86,900円。それぞれ別途ココロプラン(月額980円・税抜)に加入する必要がある。
サイズ 約19.8cm
カラー 白黄/白黒
重量 約395g
開発環境 Android Studio
自由度 13
バッテリー 実使用時間1日以上
センサー 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー
通信方式 LTE/3G・Wi-Fi・Bluetooth
公式サイト https://robohon.com/

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

メーカー希望小売価格

198,000 円 (税抜)