富士ソフト

PALRO(パルロ)

PALROは、ロボット相撲を通じてロボットの開発者育成にも貢献している富士ソフトが開発したロボット。主に介護施設向けに導入が進められているが、受付やプレゼンなどでの法人利用も進んでいる。2018年に一般向けとなるギフトモデル(税抜 348,000円)も発表された。アップデートも行なわれてきており、ハードウェア自体も発売当初から変化している。

日本 富士ソフト コミュニケーション 介護 案内 オフィス 介護施設 商業施設 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2010年3月15日
価格 670,000円(税抜)
価格詳細 ビジネスシリーズ 高齢者介護施設向けモデルIIIの価格は670,000円(税抜)、家庭用モデルは348,000円(税抜)
サイズ H約40cm×W11cm×D最大約12cm
カラー
重量 1.8kg(個人向け、法人向け)大学研究用は、1.6kg
開発環境 PALRO Application Studio
自由度 23(法人向け、大学研究向け)、個人向けは22。
バッテリー 大学研究向け3時間、法人向け5時間
センサー
通信方式 無線LAN、Bluetooth
公式サイト https://palro.jp/

富士ソフト

PALRO(パルロ)

メーカー希望小売価格

670,000 円 (税抜)

MJI

Tapia(タピア)

タピアはMjiが開発したタマゴ型のコミュニケーションロボット。ユーザの認識やニュースの読み上げなどの生活支援を行う。さらにタピアあぷりで本体とスマートフォンを接続することで写真のダウンロード・確認、みまもり、ビデオ電話が利用できるようになる。(法人向けモデルもあり)

日本 MJI コミュニケーション 案内 オフィス 家庭内 店舗 病院 個人 法人

MJI

Tapia(タピア)

メーカー希望小売価格

98,000 円 (税抜)

ソフトバンクロボティクス

Pepper(ペッパー)

2014年に発表され、2015年から一般販売が開始されたヒト型ロボット「Pepper」。「Nao」を開発していたアルデバラン・ロボティクスをソフトバンクが買収し、孫正義社長が主導する形で開発がスタートした。開発中のコードネームは「ジュリエット」で、日本でのコードネームは「タロウ」であった。インターネットに接続し、開発環境をオープンにしたことで、WEBエンジニアがロボットアプリ開発に取り組めるようにした。2019年にAndroidに対応。進化版となる「Pepper for Home」と「Pepper for Biz 3.0」が2019年4月に発売された。

日本 ソフトバンクロボティクス コミュニケーション 案内 オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

製品概要

体温測定・マスク着用を検知する「サーマルPepper パック」

ソフトバンクロボティクスは「Pepper」(ペッパー)の法人向けモデル「Pepper for Biz 3.0」を用いた「サーマルPepper パック」を2020年9月28日に発表。サーマルPepper パックでは「Pepper」が外部サーマルカメラと連携して、1秒以内で来店客の顔表面温度を測定。その測定結果と事前に設定した温度のしきい値に応じて、「Pepper」が来店客に注意喚起などの声掛けを行う。マスク未着用者にはマスク着用を促す声掛けをすることも可能。

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2015年6月20日
価格 198,000円(税抜)
価格詳細 Pepper for Home:本体価格 198,000円 基本プラン14,800円 × 36ヶ月 保険パック9,800円 × 36ヶ月Pepper for Biz:本体 27,500円 × 36ヶ月、基本プラン 27,500円 × 36ヶ月、あんしん保証パック 9,800円/月(それぞれ税抜)
サイズ H1210mm×425mm×485mm
カラー
重量 29kg
開発環境 Choregraphe / Android Studio
自由度 20
バッテリー 12時間以上
センサー 頭:マイク×4、RGBカメラ×2、3Dセンサー×1、タッチセンサー×3胸:ジャイロセンサー×1手:タッチセンサー×2脚:ソナーセンサー×2、レーザーセンサー×6、バンパーセンサー×3、ジャイロセンサー×1、赤外線センサー×2
通信方式 Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)イーサネットポート ×1(10/100/1000 base T)
公式サイト https://www.softbank.jp/robot/

ソフトバンクロボティクス

Pepper(ペッパー)

メーカー希望小売価格

198,000 円 (税抜)

バイバイワールド

Big Clapper(ビッグクラッピー)

見た目が印象的な拍手ロボットのビッグクラッピーは、その拍手の力で展示会や店舗の集客に大いに役立つロボット。店頭での呼び込みや展示会など、シチュエーションごとに自動で発話をするモードが用意されている他、スマホと連携することで操作が可能。パフォーマンスモードでは「幸せなら手をたたこう」など、目を惹くリズミカルなパフォーマンスが用意されている。2020年6⽉30⽇(火)には最新型となる「ビッグクラッピー 2020」が発表。三井化学と共同開発した人間の肌に近い感触のゲル新素材を用いた「新しい手」を搭載し、人間の拍手に一層近い音を再現した。また、耐久性・成型品質も向上した。 価格はオープンプライス(参考上代60万円)。

日本 バイバイワールド エンターテインメント 案内 展示会 店舗 法人

バイバイワールド

Big Clapper(ビッグクラッピー)

川崎重工業

duAro(デュアロ)

人と同じ空間で作業することができる人協働ロボット。duAro1とduAro2の2種類がある。duAro1が横の動きを得意とする一方で、duAro2が深い箱への箱詰め作業などの上下方向の動きを得意とする。手先を交換することができるので、物を掴むだけでなく、吸着させることができる。作業は、異形部品の挿入、箱詰め、スマートフォンの保護フィルム貼り、ネジ締めや、お弁当の蓋締めなどが可能。プログラミングは専用のアプリケーションから行うだけなく、直接duAroの腕に触れて動かすことで作ることができる。

日本 川崎重工業 協働 倉庫 店舗 法人

製品詳細

概要

稼働部に違いがあるがduAro1とduAro2の性能は変わらない。

販売開始
価格
価格詳細 通常購入:duAro1 S仕様:417万円(標準仕様)、duAro1 V仕様:560万円(高機能2次元ビジョンシステム付き)、duAro2:340万円(標準仕様)レンタル:duAro1 S仕様、6ヶ月で月額 182,000(税抜)duAro1 V仕様、6ヶ月で月額 233,000円 (税抜)
サイズ 最大ストローク、腕上下各アーム0~150mm
カラー
重量 可搬質量各アーム2kg、本体質量一体型200kg、分離型90kg
開発環境 Android 5.0以上7.0未満
自由度 4
バッテリー 電源:AC200 - 240V、50 / 60 Hz ± 2%、単相、最大2.0 kVA
センサー -
通信方式 Wi-Fi
公式サイト https://robotics.kawasaki.com/ja1/products/robots/dual-arm-scara/duAro1/

川崎重工業

duAro(デュアロ)

デンソーウェーブ

COBOTTA(コボッタ)

COBOTTAは、直感的に操作できるGUIによって作業の自動化を行う人協働ロボット。コントローラーを含めても4kgと持ち運びがしやすく、安全柵がいらない。

日本 デンソーウェーブ 協働 倉庫 店舗 法人

デンソーウェーブ

COBOTTA(コボッタ)

メーカー希望小売価格

2,176,200 円 (税込)

Universal Robot

URシリーズ(UR3~UR13)

URシリーズはユニバーサルロボットが開発した協働ロボット。従来型の多くの産業用ロボットは、人の安全を考慮して策の中で作業をしていたが、人と一緒に作業する「協働ロボット」という概念を確立した。世界中で使用されているURロボットの80%は、人間のオペレーターのすぐそばに安全柵なしで設置されており、ユニバーサルロボットの安全性は、TÜV(ドイツ技術検査協会)によって認定されている。また、従来はティーチングやプログラミングに数週間~数か月を必要とするものが多かったが、URシリーズでは最短では数時間でそれら作業が可能なことからも注目された。また、特許取得済の技術により、プログラミング経験のないオペレーターでも迅速にセットアップできるとしている。 URシリーズには「UR3」「UR5」「UR10」「UR13」がラインナップされており、製品名の数字はそれぞれ可搬重量を示している

デンマーク Universal Robot 協働 倉庫 店舗 法人

製品詳細

概要
販売開始
価格
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://www.universal-robots.com/ja/

Universal Robot

URシリーズ(UR3~UR13)

ヴイストン

Sota(ソータ)

Sotaは、人と関わるロボットを広く普及させる目的で作られた社会的対話ロボット。デザインはロボットクリエイターの高橋智隆氏が務めた。同時期に開発・発表された兄弟機「Commu(コミュー)」は研究用という位置づけ。NTT東日本が展開するロボコネクトをつなげることで、法人への導入を簡単に行うことができる。

日本 ヴイストン コミュニケーション 案内 オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人

ヴイストン

Sota(ソータ)

メーカー希望小売価格

145,000 円 (税抜)

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

ロボットクリエイターの高橋智隆氏とシャープが共同開発した二足歩行コミュニケーションロボット「ロボホン」。Androidをベースに開発されており、背中のディスプレイからスマホのように操作することも可能。2016年に発売され、2019年には新型モデルが発売された。当初はSIM対応の携帯電話型のロボットという点が強調されていたが、その後の進化では要望に伴い、Wi-FIのみのバージョンや、据え置き型の「ロボホンライト」が発表された。

日本 シャープ コミュニケーション オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 個人 法人

製品概要

ロボホン弟モデルが登場!

ロボホン弟モデルはロボホンの機能はそのままに甘えん坊でおっとりした性格になった。早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程を外してしまったりするなど、あどけない仕草を披露する。また、現行モデルよりも高い声でゆっくり話すうえ、同機のオリジナルセリフで問いかけに答える。本体の耳や足の裏などのカラーはブルーになった。すでにロボホンを持っている場合は「兄弟」設定をすることができ、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめ、特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しむことができる。弟モデルは株式会社ベネフィットジャパンのオリジナルモデルとして2021年6月下旬以降に発売。

製品詳細

概要

コミュニケーションロボット

販売開始 2016年5月26日
価格 198,000円(税抜)
価格詳細 LTEモデルの本体価格は198,000円(税抜)、Wi-Fiモデルは132,000円(税抜)、着座Wi-Fiモデル「ロボホンライト」は86,900円。それぞれ別途ココロプラン(月額980円・税抜)に加入する必要がある。
サイズ 約19.8cm
カラー 白黄/白黒
重量 約395g
開発環境 Android Studio
自由度 13
バッテリー 実使用時間1日以上
センサー 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー
通信方式 LTE/3G・Wi-Fi・Bluetooth
公式サイト https://robohon.com/

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

メーカー希望小売価格

198,000 円 (税抜)