【NetElixir調査】米国でのAIアシスタント利用動向調査

NetElixirがAI音声アシスタントに関するレポートを発表した。

アメリカでのSiri、Alexa、Google Assistant、Cortanaなどのアシスタントの利用状況をまとめたものだ。



AIアシスタント利用率

Image: NetElixir

使ったことがある人は20.5%。使わなくなった人も17.8%いることがわかった。


AIアシスタント利用頻度

Image: NetElixir

回答者の46%以上が1日に1回以上音声検索を使用していると回答した。


AIアシスタント利用デバイス

Image: NetElixir

63.6%のスマートフォンからの利用がトップ。ついで35.15%のスマートスピーカーとなった。


AIアシスタント利用期間

Image: NetElixir

回答者の35.7%が2年以上の長期利用、一方、6ヶ月未満のユーザーも21.3%も存在した。


AIアシスタント利用理由

Image: NetElixir

50.4%がハンズフリーで使えることをあげた。ついで42.8%がキーボード入力よりも入力がはやいと回答した。


AIアシスタントのショッピング利用

Image: NetElixir

購入目的で音声検索を使ったことがある人は28.5%だった。


AIアシスタントのショッピングアイテム

Image: NetElixir

エンターテインメント(音楽、本、メディア)が43%でトップ。


AIアシスタントでよく使う機能

Image: NetElixir

音楽再生、タイマー・リマインダー、ニュース・天気と続いた。


ここで紹介したのはレポートの一部だ。興味のある方はレポート全文をどうぞ。



ロボスタ編集部では過去に以下のようなレポートを紹介してきた。あわせて参考にしていただければと思う。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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