Harman Kardon

Invoke(インヴォーク)

Invokeは、韓国Samsung傘下のHarman Kardon(ハーマン・カードン)が開発・商品化したスマートスピーカー。7つのマイクアレイ、ウーファー、トゥイーター、パッシブラジエーターによる360度スピーカーシステムを搭載している。 MicrosoftのAIアシスタント「Cortana(コルタナ)」に対応している。音声による天気やニュース、交通の検索だけでなく、Office 365情報に接続してスケジュール管理、カレンダーの確認、リマインダーの設定などやSkypeに接続してハンズフリーの音声通話もできる。2017年10月22日に米国で販売が開始。2018年にはAmazonのAIアシスタント「Alexa」との相互連携が実現し、Windows10デバイスや「Invoke」から、Alexaを操作できるようになった。価格は199.95ドルで、日本円でおよそ22,700円。日本では発売されていない。

アメリカ Harman Kardon スマートスピーカー 家庭内 個人

Harman Kardon

Invoke(インヴォーク)

Google

Google Nest Mini(グーグル ネストミニ)

Google Nest MiniはGoogleアシスタントに対応した小型のスマートスピーカー。 Google Home Miniが第2世代になった際にNestに名称変更した。見た目はほぼ変わらず、低音の出力を倍増、聞き取り能力の向上、ハードウェアの高速化により基本的な機能をローカルで処理することで応答時間を大幅に短縮。コンテンツ再生中にNest Miniに手を近づけるとLEDライトが点灯し、タップして音量を調整できる場所を示す機能や、周りの騒音に合わせてボリュームを自動調整する機能なども新搭載された。また底面に壁掛けフックがついた。

アメリカ Google スマートスピーカー 個人

Google

Google Nest Mini(グーグル ネストミニ)

メーカー希望小売価格

6,050

Google

Google Nest Hub Max(グーグル ネストハブ マックス)

Google Nest Hub Maxは、Google Nest Hubの上位モデルとなるスマートディスプレイ。画面サイズが7インチから10インチHDへ強化されカメラが搭載された。これによりビデオメッセージはもちろん、Google Nest Hubでは利用できなかったGoogle Duo(ビデオ通話)、Nest Cam(セキュリティーカメラ)、FaceMatch(パーソナライズ機能:個人認証)、ジェスチャー機能などが利用可能。すでに欧米やオーストラリアでは発売されていたモデルで、2019年11月22日に日本で発売となった。価格は28,050円(税込:2019年12月時点)。(画像は公式サイトより引用)

アメリカ Google スマートスピーカー 個人

Google

Google Nest Hub Max(グーグル ネストハブ マックス)

メーカー希望小売価格

28,050 円 (税込)

NVIDIA

jetRacer(ジェットレーサー)

JetRacerは高速で自律走行できるAIレースカー。NVIDIAの超小型 AIコンピュータボード「NVIDIA Jetson Nano」を使用して製作することができる。作り方と部品リストはNVIDIAがGitHubで公開している。製作することで高速で自律走行するためのDL(ディープラーニング)やDNN技術(ディープニューラルネットワーク)を基礎から学べるAI学習用教材としても人気がある。 NVIDIAは2019年3月に「Jetson Nano」を発表した直後、そのボードを内蔵して作るロボットカーのリファレンスモデル「JetBot」の作り方・部品リスト、ソフトウェアをGitHubで公開した。ラジコンカーを自動運転で高速に走らせるAIレースカーの競技が米国等を中心に人気を集めていることから、「JetBot」のしくみを本格的なラジコンカーに搭載する「JetRacer」をGitHubで公開した。(1枚目の画像はGitHubから引用)

アメリカ NVIDIA 教育・STEM

NVIDIA

jetRacer(ジェットレーサー)

ハーマン・インターナショナル

JBL LINK Portable(リンクポータブル)

JBL LINK Portable(リンクポータブル)はGoogleアシスタントに対応したスマートスピーカー。本体に内蔵されたバッテリーにより、最大約8時間のワイヤレス再生が可能。防水レベルは「IPX7」。屋外や浴室でも気軽に活用できる。 ボディは片手でも持ち運べるコンパクト。大径ドライバーとパッシブラジエーターを搭載。JBLサウンドならではのクリアな高音、シャープな中音、深みのある低音を実現している。また360度どこからでも同じように聞こえる無指向性サウンドにチューニングされているため、置き場所や聴く位置に関わらず広がる高音質を体感できる。 AirPlay2、Chromecast built-inを搭載し、Apple MusicやYouTube Musicなどお気に入りのミュージックサービスの音楽をスマートフォンなどのデバイスから再生できる。Bluetooth接続にも対応している。(画像は公式サイトから引用)

アメリカ ハーマン・インターナショナル

製品詳細

概要
販売開始 2019年11月29日
価格 14,800円(税抜)
価格詳細 価格:オープンプライス
サイズ W88mm× H170mm× D88mm
カラー ブラック
重量 約735g
開発環境
自由度
バッテリー 最大約8時間再生/ 充電時間: 約3.5時間(5V/2A時)
センサー
通信方式
公式サイト https://jp.jbl.com/LINK+PORTABLE.html

ハーマン・インターナショナル

JBL LINK Portable(リンクポータブル)

メーカー希望小売価格

14,800 円 (税抜)

Mayfield Robotics

Kuri(クリ)

Kuriは、Boschから生まれた家庭用ロボットのスタートアップ「Mayfield Robotics」が開発したコミュニケーションロボット。底面にタイヤを搭載し、移動性能を備える。「R2-D2」のようにビープ音の鳴き声や頭、眼を動かしてコミュニケーションをとる。また、胸部に埋めこまれたライトで、喜んでいる、考え中、になど、感情や状態を色で表現する。 2017年にアメリカ国内で699ドルで先行販売されたが、2018年7月に製造中止となった。

アメリカ Mayfield Robotics 家庭内

Mayfield Robotics

Kuri(クリ)

Turing Video

Nimbo(ニンボ)

Nimboはセグウェイが開発した「Loomo」をベースに、米国Turing Video社が開発した警備ロボット。全高は660mm。「Loomo」ベースのため、人が乗って移動できる(敷地内のみ)。警備ロボットとしては自律移動と遠隔操作に対応している。セグウェイ「Loomo」の基本機能に加えて、LiDAR等のセンサーによる自律移動用ナビゲーションシステム(自動運転)、AIによる画像認識(物体認識)システム、無線給電システム等、重要な機能をプラットフォームに追加することで、自動的に警備を行う移動ロボットを実現した。最高速度は自律走行時は4.8km/h、人が乗車時は18km/h。無線給電に対応し、バッテリー残量が減ると自動で充電ステーションに入る。運用方法によるが動作時間の目安は約7.5時間。 Nimboは全日警の警備スタッフを支援するカタチで現場に導入される。実証実験を兼ねて警備支援に従事し、改善を行った後に、広く販売・普及していくことを目指す。(2枚目と3枚目の画像はHello Nimboより引用)

アメリカ Turing Video 警備 法人

製品詳細

概要

警備ロボット

販売開始
価格
価格詳細
サイズ H660 x L580 x W280mm
カラー
重量 23kg
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト http://hellonimbo.com/

Turing Video

Nimbo(ニンボ)

Savioke

Relay(リレイ)

Relayは自律走行型デリバリーロボット。アメリカを中心にホテルやオフィスなどで幅広く活用されている。ホテルでは各部屋から依頼されたアメニティグッズなどを届ける役目を担うことが多い。日本では「品川プリンスホテル」「渋谷ストリームエクセルホテル東急」などで導入されている。 記憶させたマップをもとに移動し、レーザーセンサーやカメラで人や障害物を避けて通ることができる。また、無線による通信機能で、エレベーターを自身で呼んで乗降することが可能。本体内の格納スペースは、26cm×22cm、深さ37cm。スペースの中にトレーのようなものを置くことで、高さを調整することができる。(画像は公式サイトより引用。)

アメリカ Savioke 配送 オフィス 商業施設 法人

Savioke

Relay(リレイ)

Rethink Robotics

Sawyer(ソウヤー)

Sawyerは米Rethink Robotics(リシンクロボティクス)が開発した「ダイレクト・ティーチング」機能を備えた単腕の協動ロボット。ディスプレイがついていて、そこに顔を表示する点もユニーク。人は一緒に作業するときにお互いの表情や見ているところを眼の位置を見て判断、意思の疎通をはかることがあり、協働ロボットにもそれが必要との考えによりディスプレイ装備が行われた。また、眼は、人が親しみを感じるようにあえてコミカルなデザインを採用している。 リシンクロボティクス社は「サブサンプション・アーキテクチャ」理論を提唱したロドニーブルックス博士が設立に関わった会社だが、2018年10月に突然、事業をクローズ。その後は、ドイツの産業用オートメーション企業であるHAHNグループがリシンクロボティクスの全ての権利を買収、新たにドイツ法人のRethink Roboticsを立ち上げ継続していると報じられている。日本での代理店は住友重機械工業。 ダイレクト・ティーチング機能は人の手でロボットハンドを動かすと、ロボットがその動きや軌跡を記憶・学習して、その通りに動くティーチング方式。プログラミングの知識が入らずに作業の自動化が可能。海外では倉庫や工場を中心に導入されている。 日本ではQBIT Roboticsが「変なカフェ」でコーヒーを淹れるカフェロボットとして活用して話題になった(画像は公式サイトより引用)

アメリカ Rethink Robotics 協働 倉庫

Rethink Robotics

Sawyer(ソウヤー)

Amazon

Echo Auto(エコーオート)

Echo Autoは車内に設置する小型のAlexaデバイス。自動車にAIエージェント(音声アシスタント)機能を追加できる。Echo Auto単体では機能せず、スマートフォンと組み合わせて使用する。スマートフォンの通信回線やGPS情報を使って、Alexaをはじめ、インターネットの様々な情報にアクセスしたり、自車の位置情報を把握する。 Amazon Musicなど、楽曲(音楽)等を楽しむ場合は、本体からではなく車のスピーカーから流される。ニュース、天気予報、オーディオブック再生、電話をかける、スキルを利用するなどAlexaの機能のほぼ全般が車の中で利用できる。またGPS情報から、最寄りのガソリンスタンドを検索したり、Google Map / Apple Maps / Wazeなどサポートする地図アプリと連携してスマートフォンに道順を表示するよう指示することもできる。2020年9月25日(金)に販売開始した。(画像はAmazonから引用)

ロボットデータベース関連リンク
Echo Link
Echo Flex
第4世代Amazon Echo
第4世代Echo Dot with clock

アメリカ Amazon スマートスピーカー 個人

関連ロボット

Amazon

Echo Auto(エコーオート)

メーカー希望小売価格

4,980 円 (税込)

Boston Dynamics

Handle(ハンブル)

Handleは米Boston Dynamicsが2017年に発表した2輪タイプのロボット。初期型は全長198 cm、重量105キロ。その重量ながら、車輪で軽快に走り(時速9マイル:14 km/h)の、ジャンプして机の上に跳び上がることができるため、動画を観た印象はさすがに怖かった。(3つ目の動画が初期型)なお、1回のバッテリーの充電で24kmを走行が可能で約45kgの荷物を運搬することができるとされている。 2019年3月には倉庫内の荷物を運ぶロボットとして動画が公開された。初期型のような怖さは薄れ、トラックの荷降ろしや、上半身についたロボットアームでダンボール等、15kgまでの荷物を持ち上げ、積み上げていく「パレタイジング」作業を行う姿は、人に役立つ印象を与えるものだ。(画像は公式サイトより引用)

アメリカ Boston Dynamics

Boston Dynamics

Handle(ハンブル)

Fisher-Price

コード・A・ピラー ツイスト(Code・A・pillar twist)

コード・A・ピラー ツイストは、2016年9月に日本で発売されたイモムシ型のプログラミング知育玩具「コード・A・ピラー」をより使いやすく小型化、リーズナブルにしたモデル。胴体に5つのふしを搭載し、それぞれのふしには「前進」「右折」「左折」「音楽」「しゃべる」「動物のまね」「食べる」「眠る」の全8種のコマンドから4種類が振り分けられたダイアルが搭載されている。スタート地点とゴール地点を決めて、イメージ通りに動かせるようにプログラミングすることで、子どもの論理的思考の発達をサポート。どのように指示すればイモムシをイメージ通りに動かせるのか、1000通り以上の動き方の中から試行錯誤して考えることで、プログラミング的思考の基本となる「計画して、準備する」手順を学ぶことができる。

アメリカ Fisher-Price ホビー 教育・STEM 個人

製品詳細

概要

教育・STEM教材

販売開始
価格 5,400円(税込)
価格詳細
サイズ
カラー
重量
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト https://www.amazon.co.jp/dp/B07MLXX9NN/rsaf-22

Fisher-Price

コード・A・ピラー ツイスト(Code・A・pillar twist)

メーカー希望小売価格

5,400 円 (税込)

temi

temi(テミ)

temiは、AIアシスタント機能を持った移動可能なパーソナルロボット。自律移動と遠隔操作(テレプレゼンス)の両方の機能がある。人の後ろをついて歩いて自動的にマッピングしたり、ユーザーが目的地を指示したり、あらかじめ登録されている地点に自律移動したり、目的地に人を案内することができる。移動時は周囲の障害物や人を避けながら走行する。 ビデオ通話機能を備え、スマホやパソコンなどを通じて会話することもできる。 音声アシスタントのAmazon Alexaに対応し、Alexaのほぼすべての機能を使用することができる。Alexa対応の家電を音声で操作したり、音楽や動画の再生なども可能。また、IFTTTに対応したスマート家電やIoT機器と連携できる。背面のトレイはQiワイヤレス充電に対応。一回の充電で約8時間動作することができ、本体のバッテリー残量が少なくなると自動的に充電ステーションに戻って充電する。その他、本体には高音質サブウーファー、中音域スピーカー、ツィーターからなるスピーカーシステムも実装している。日本では、ハウステンボスのロボット事業会社のハピロボ(hapi-robo st)が国内総代理店を務めるほか、iPresenceやユニキャストが自社ソリューションとして提供している。(画像はAmazon.comから引用)

アメリカ temi 生活支援 遠隔操作 オフィス 家庭内 個人 法人

temi

temi(テミ)

Amazon

Echo Flex(エコーフレックス)

Echo Flexは、コンセントに直接差し込んで使う小型のプラグイン式スマートスピーカー。天気やニュースを聞く他に、Alexaコミュニケーションのアナウンス機能を使って、各部屋にあるEchoデバイスに音声メッセージを一斉に送ったり、呼びかけ機能を使って、二つの部屋同士を内線のようにつないで話すことが可能(Wi-Fi環境が必要)。下部USBコネクタとアクセサリーを接続することで機能を拡張することができる。AUXオーディオ出力端子も装備。動きを検知するとAlexaのルーチンを起動することができるモーションセンサーと、足元を照らすナイトライトが用意されている。製品はアクセサリー含め、2019年11月14日に発売。2020年8月11日には自動調光機能を搭載し、時間やタイマーが一目で分かるアクセサリ「スマートクロック」が発売された。(画像3枚目がモーションセンサー、4枚目がナイトライト、5枚目がスマートクロック)

ロボットデータベース関連リンク
第4世代Amazon Echo
Echo Auto
Echo Link

アメリカ Amazon スマートスピーカー 家庭内 個人

Amazon

Echo Flex(エコーフレックス)

メーカー希望小売価格

2,980 円 (税込)

Amaozn

Echo Dot with clock(エコードット ウィズクロック)

Echo Dot with clock(第3世代)は、第3世代のEcho DotにLEDディスプレイが付いたモデル。ディスプレイには、時間や外気温、タイマーを表示することができる。内蔵の光センサーにより、部屋の明るさにあわせてディスプレイの輝度を自動調整する。Echo Dotの第3世代モデルは、2台用意することでステレオサウンドを構築することができ、このモデルの場合、片方は時計付きモデルではなくてもよい。Alexa対応、対応するスマート家電を音声操作できる。日本では2019年10月16日に発売。

アメリカ Amazon スマートスピーカー 家庭内 個人

製品詳細

概要

LEDディスプレイ付きスマートスピーカー

販売開始
価格 6,980円(税込)
価格詳細
サイズ 43x 99x 99mm
カラー サンドストーン
重量 300g
開発環境
自由度
バッテリー
センサー
通信方式
公式サイト

Amaozn

Echo Dot with clock(エコードット ウィズクロック)

メーカー希望小売価格

6,980 円 (税込)