デアゴスティーニ
ロビ2はデアゴスティーニから発売されたパートワーク冊子「週刊ロビ2」の付属パーツを組み立てることで完成するコミュニケーションロボット。誰でもドライバ一つで組み立てることができる点が特徴的だ。全80号で完成する。前身となるロビは、全世界15万台を販売し、世界で最も売れた二足歩行コミュニケーションロボットとなった。 ロビ2もロビと同じくロボットクリエイターの高橋智隆氏によって生み出された。人を認識し、ユーザーが寂しそうにしているとロビ2から話しかけてくれる。写真をとってくれたり、ダンスを踊ってくれたり、より家族に溶け込むロボットに進化した。ユーザーのプライバシーを考慮して、クラウドに接続していないのも特徴の一つ。(販売開始日は週刊ロビ2の創刊号の発売日を記載)
日本 デアゴスティーニ コミュニケーション ホビー 家庭内 個人概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2017年6月6日 |
価格 | 171,327円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | 高さ:約34cm、幅:約16cm、最大奥行:約12cm |
カラー | |
重量 | 約1kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | 12時間以上 |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://deagostini.jp/rot/ |
ソフトバンクロボティクス
2014年に発表され、2015年から一般販売が開始されたヒト型ロボット「Pepper」。「Nao」を開発していたアルデバラン・ロボティクスをソフトバンクが買収し、孫正義社長が主導する形で開発がスタートした。開発中のコードネームは「ジュリエット」で、日本でのコードネームは「タロウ」であった。インターネットに接続し、開発環境をオープンにしたことで、WEBエンジニアがロボットアプリ開発に取り組めるようにした。2019年にAndroidに対応。進化版となる「Pepper for Home」と「Pepper for Biz 3.0」が2019年4月に発売された。
日本 ソフトバンクロボティクス コミュニケーション 案内 オフィス 介護施設 商業施設 学校 家庭内 展示会 店舗 病院 個人 法人ソフトバンクロボティクスは「Pepper」(ペッパー)の法人向けモデル「Pepper for Biz 3.0」を用いた「サーマルPepper パック」を2020年9月28日に発表。サーマルPepper パックでは「Pepper」が外部サーマルカメラと連携して、1秒以内で来店客の顔表面温度を測定。その測定結果と事前に設定した温度のしきい値に応じて、「Pepper」が来店客に注意喚起などの声掛けを行う。マスク未着用者にはマスク着用を促す声掛けをすることも可能。
概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2015年6月20日 |
価格 | 198,000円(税抜) |
価格詳細 | Pepper for Home:本体価格 198,000円 基本プラン14,800円 × 36ヶ月 保険パック9,800円 × 36ヶ月Pepper for Biz:本体 27,500円 × 36ヶ月、基本プラン 27,500円 × 36ヶ月、あんしん保証パック 9,800円/月(それぞれ税抜) |
サイズ | H1210mm×425mm×485mm |
カラー | 白 |
重量 | 29kg |
開発環境 | Choregraphe / Android Studio |
自由度 | 20 |
バッテリー | 12時間以上 |
センサー | 頭:マイク×4、RGBカメラ×2、3Dセンサー×1、タッチセンサー×3胸:ジャイロセンサー×1手:タッチセンサー×2脚:ソナーセンサー×2、レーザーセンサー×6、バンパーセンサー×3、ジャイロセンサー×1、赤外線センサー×2 |
通信方式 | Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)イーサネットポート ×1(10/100/1000 base T) |
公式サイト | https://www.softbank.jp/robot/ |
ソニー
ソニーが1999年から展開し、2006年に販売を終了したAIBOシリーズが復活。名称は「aibo」と小文字になり2018年1月11日(ワンワンワン)の日に発売された。旧AIBOシリーズ以上に「犬らしいフォルム」や「犬らしい動き」などが追求されている。自宅内をマッピングして見守りをする機能「aiboのおまわりさん」が追加されるなど、アップデートによって機能が充実している。2020年から限定カラーモデルが発売されており、2020年は「キャラメル エディション」2021年は「黒ごまエディション」が発表された。(画像4枚目がキャラメル エディション、黒ごまエディションは↓の製品概要で説明)
日本 ソニー エンターテインメント コミュニケーション ホビー 介護施設 家庭内 個人 法人「aibo 黒ごま エディション」(色名称:黒ごまアイス)は上品で洗練された雰囲気の中にも差し色のホワイトでキュートな魅力があふれるデザインに仕上がり、特別な4色の瞳(青色/緑色/桃色/橙色)が用意されている。2021年1月18日午後1時より、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストアオンライン」および全国のソニーストア直営店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて注文の受付を開始し、2021年2月1日より発売する。(生産数の上限に達し次第、予告なく販売を終了)
概要 | ペットロボット |
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販売開始 | 2018年1月11日 |
価格 | 198,000円(税抜) |
価格詳細 | 本体価格は198,000円。そのほか必須加入となるベーシックプラン月額2,980円がかかる。万が一の故障時に備えたケアプランも用意されている。(それぞれ税抜表示) |
サイズ | 幅180mm × 高さ293mm × 奥行き305mm |
カラー | アイボリーホワイト / チョコレート・トライカラー(2019年限定) |
重量 | 2.2kg |
開発環境 | - |
自由度 | 合計22軸(頭:3軸、口:1軸、首:1軸、腰:1軸、前足・後足:3軸×4、耳:1軸×2、しっぽ:2軸) |
バッテリー | 連続稼働時間 約2時間 |
センサー | カメラ×2、ToFセンサー、測距センサー×2、感圧・静電気容量式タッチセンサー、6軸検出システム×2、人感センサー、照度センサー、肉球×4 |
通信方式 | LTE、Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n |
公式サイト | https://aibo.sony.jp/ |
概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2010年3月15日 |
価格 | 670,000円(税抜) |
価格詳細 | ビジネスシリーズ 高齢者介護施設向けモデルIIIの価格は670,000円(税抜)、家庭用モデルは348,000円(税抜) |
サイズ | H約40cm×W11cm×D最大約12cm |
カラー | 白 |
重量 | 1.8kg(個人向け、法人向け)大学研究用は、1.6kg |
開発環境 | PALRO Application Studio |
自由度 | 23(法人向け、大学研究向け)、個人向けは22。 |
バッテリー | 大学研究向け3時間、法人向け5時間 |
センサー | |
通信方式 | 無線LAN、Bluetooth |
公式サイト | https://palro.jp/ |
Gatebox
Gateboxはキャラクターと一緒に暮らすために開発されたキャラクター召喚装置。ユーザーは召喚したキャラクターと一緒に暮らす体験ができる。標準のキャラクターは、癒しの花嫁「逢妻ヒカリ」(あづまひかり)。通称「俺の嫁」。挨拶をしたり、時間や天気を教えてくれたり、雑談したり、動きと会話によって日々の癒しを与えてくれる。LINE Clovaと連携し、音楽の再生、情報の通知、家電の操作(スマートホーム)などの機能を利用できる。離れているときはLINEのチャット(トーク)を通じてコミュニケーションすることが可能。会話するほど親しみがこもった内容や表情・しぐさに変化していき、やがては「自分だけ」の花嫁へと成長していく。 「逢妻ヒカリ」との生活には月額1,500円が必要(2020年6月までは無料)と発表されていたが、2020年3月17日にこれを撤回、月額料を廃止し、基本無料となった。Gateboxのコンテンツには、クリエイターや企業がUnityやMMDを使用して開発・作成したキャラクター(モデル)をGateboxに召喚して楽しめる「Gatebox Video」の提供が開始され、「HoloModels」と連携して「Re:ゼロ」のキャラクター「エミリア」や「レム」、「コードギアス」、「七つの大罪」、「鬼太郎」など人気キャラクターのデジタルフィギュアをGateboxに召喚できるようになった。
日本 Gatebox エンターテインメント コミュニケーション ホビー 家庭内 個人概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | |
価格 | 120,000円(税込) |
価格詳細 | 2021年3月22日(月)より、従来の価格165,000円(税込)から新価格120,000円(税込)に変更。送料は1620円。逢妻ヒカリの月額基本料は無料。 |
サイズ | 約W 210 mm × D277 mm × H549 mm |
カラー | |
重量 | 約5Kg |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | なし |
センサー | |
通信方式 | 無線LAN、Bluetooth、赤外線 |
公式サイト | https://gatebox.ai/home/ |
ERATO石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト
石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクトによって生み出されたアンドロイド「ERICA」。姿形は、美人に見られる多くの特徴を参考に、コンピュータグラフィックスで合成されて作られた。開発された機体のうち1体はアンドロイドアナウンサーの「アオイエリカ」として日本テレビに入社。アナウンサーとして成長を目指して、イベントの司会やYouTubeへの出演など様々な活動を行なっている。
日本 ERATO石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト コミュニケーション概要 | アンドロイド |
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販売開始 | |
価格 | 円(税抜) |
価格詳細 | 研究用として開発されているため、一般販売は行なわれていない。 |
サイズ | |
カラー | |
重量 | 48kg(制御PCとコンプレッサーを除く) |
開発環境 | |
自由度 | 19 |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | http://www.erica-android.jp/ |
Qihan Technology
Sanbot Nanoは、Qihan Technologyが開発したコミュニケーションロボットシリーズ「Sanbot」の機種。顔部分にはHDタッチスクリーン、3Dカメラ、HDカメラ、LEDを装備している。アシスタントはAmazon Alexaを搭載しているため「Hi Sanbot」と話しかけた後でAlexaと同じ使い方ができる。
中国 Qihan Technology コミュニケーション 家庭内 個人概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | 約314,996円 |
サイズ | H848.32mm×W420.59mm×D395.22mm |
カラー | 白 |
重量 | 19kg |
開発環境 | - |
自由度 | 7 |
バッテリー | ランタイム4時間、スタンバイモードにて10時間 |
センサー | 3Dセンサーx 1、タッチセンサーx 7ジャイロセンサx 1、人体誘導センサx 2、IR回避障害センサx 1、IRメッセージ受信センサx 6、タッチセンサx 4、電子コンパスセンサx 1IR回避型障害物センサーx 4、タッチセンサーx 2IR回避障害センサ×10 |
通信方式 | IEEE 802.11 a/b/g/n,ジグビー |
公式サイト | http://en.sanbot.com/product/sanbot-nano/performance |
概要 | クマ型メッセージロボット |
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販売開始 | 2019年2月14日 |
価格 | 4,500円(税抜) |
価格詳細 | |
サイズ | 幅85mm × 奥行75mm × 高さ75mm |
カラー | ベージュ/ブルー/ピンク/ブラック |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | |
バッテリー | なし |
センサー | |
通信方式 | WiFi(IEEE802.11b/g/n, 2.4Ghz) |
公式サイト | https://hamic.ai/ |
概要 | 家族型ロボット |
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販売開始 | 2019年8月31日 |
価格 | 498,800円(税抜) |
価格詳細 | ○ 1体タイプ:本体価格498,800円(支払い方法:本体のみ分割払い、本体のみ一括払い、本体と暮らしの費用(永年)を一括払い) |
サイズ | 幅255mm、高さ430mm、奥行き255mm |
カラー | |
重量 | 3Kg |
開発環境 | |
自由度 | 13 |
バッテリー | 連続稼働時間45分、充電時間15分 |
センサー | 湿度・温度センサー / 姿勢センサー / 赤外線通信センサーアレイ /距離センサー/障害物センサー/NFC/タッチセンサー/気圧センサー/照度センサーなど |
通信方式 | Bluetooth、LTE回線(データ通信)、赤外線通信 |
公式サイト | https://t.felmat.net/fmcl?ak=L40034.1.Z779317.H734331 |
概要 | モフモフおやすみロボット |
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販売開始 | 2018年10月15日 |
価格 | 29,700円(税込) |
価格詳細 | |
サイズ | H約17cm×W約W17㎝×D約17cm |
カラー | 白/黒/マーブル |
重量 | |
開発環境 | |
自由度 | 2 |
バッテリー | - |
センサー | |
通信方式 | |
公式サイト | https://nemoph.ooo/ |
SEGWAY
Loomoは、モビリティデバイスに人工知能が搭載されたロボット。乗っている時はモビリティデバイスとして、乗っていない時には移動式のロボットになる。ロボットモード中はトラッキングモードで主人を追従し、人の顔や声、ジェスチャーなどを認識する。芝生や凹凸のある路面を含む地形を想定し設計されているため、屋内外の両方で使用することができる。水の飛沫に対応する防水機能(IPX4)を持ち、一回の満充電で、約35kmを走行することが可能。2018年3月に米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で資金調達を行い、約1億1千万円を調達した。
アメリカ Segway コミュニケーション パーソナルモビリティ 家庭内 街中概要 | |
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販売開始 | |
価格 | 円 |
価格詳細 | 約15万円 |
サイズ | H650mm×W570mm×L310mm |
カラー | 白 |
重量 | ~19㎏ |
開発環境 | - |
自由度 | - |
バッテリー | 容量329Wh |
センサー | 超音波センサ、赤外線距離センサ、タッチセンサ、エンコーダ、IMU |
通信方式 | - |
公式サイト | https://segway-japan.net/robot/loomo.html |
概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2015年7月28日 |
価格 | 145,000円(税抜) |
価格詳細 | 個人向けには本体価格145,000円(税抜)で販売されている。法人向けにはプレゼンシステムとのセット販売など複数のプランが用意されている。 |
サイズ | H280mm×W140mm×D160mm |
カラー | 紺/橙/水色 |
重量 | 約800g |
開発環境 | VstoneMagic |
自由度 | 8 |
バッテリー | バッテリーは搭載せずにACアダプターのみ |
センサー | |
通信方式 | WiFi、Bluetooth、USB |
公式サイト | https://www.vstone.co.jp/products/sota/ |
ロボホン弟モデルはロボホンの機能はそのままに甘えん坊でおっとりした性格になった。早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程を外してしまったりするなど、あどけない仕草を披露する。また、現行モデルよりも高い声でゆっくり話すうえ、同機のオリジナルセリフで問いかけに答える。本体の耳や足の裏などのカラーはブルーになった。すでにロボホンを持っている場合は「兄弟」設定をすることができ、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめ、特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しむことができる。弟モデルは株式会社ベネフィットジャパンのオリジナルモデルとして2021年6月下旬以降に発売。
概要 | コミュニケーションロボット |
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販売開始 | 2016年5月26日 |
価格 | 198,000円(税抜) |
価格詳細 | LTEモデルの本体価格は198,000円(税抜)、Wi-Fiモデルは132,000円(税抜)、着座Wi-Fiモデル「ロボホンライト」は86,900円。それぞれ別途ココロプラン(月額980円・税抜)に加入する必要がある。 |
サイズ | 約19.8cm |
カラー | 白黄/白黒 |
重量 | 約395g |
開発環境 | Android Studio |
自由度 | 13 |
バッテリー | 実使用時間1日以上 |
センサー | 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー |
通信方式 | LTE/3G・Wi-Fi・Bluetooth |
公式サイト | https://robohon.com/ |